こんにちは、sadachi. です!
東京オリンピック2020で正式種目になったスケートボード、ストリート男子では堀米雄斗さんが、そしてストリート女子では西矢椛さんが、それぞれ初代オリンピックチャンピオンになりましたね。
次のスケートボードの種目は8月4日(水)と5日(木)に、お椀型のくぼみを組み合わせたコースで滑走する競技パークスタイルなんですね。
ここには男子パークで平野歩夢さん、女子パークには岡本碧優さん、四十住さくらさん、開心那さんの男女あわせて4人が出場するんですよ。
その中で、岡本碧優さんは金メダルが有力と言われているんですよ。
そこで「岡本碧優の読み方や世界ランキング高校や両親家族は?プロフや経歴も」と題しまして、岡本碧優さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
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岡本碧優さん、「おかもと???」さん、なるほど確かに読めませんね。
そこで調べてみると、碧優は「みすぐ」と読むそうですよ。
「碧」は、単独で「へき」とか「みどり」と読んで、ふかくあおい色やあおみどりの色、あお色の美しい石などの意味合いがあるそうですね。
碧の熟語には、「紺碧(こんぺき)」、「碧空(へきくう)」、「碧潭(へきたん)」、「碧海(へきかい)」、「碧眼(へきがん)」なんかがあるんですよ。
「優」はやさしいとか優れているですから、「碧」を「み」と読ませ、「優」をすぐれているの「すぐ」と読ませて「みすぐ」なんですね。
ご両親のどういった想いが込められているか、聞いてみたいもんですね。
ところで、岡本碧優さんの世界ランキングはどうなっているんでしょうね。
岡本碧優さんの世界ランキングは、第1位です、世界No.1なんですよ。
岡本さんは、2019年に出場した下記の試合、すべてに優勝しているんですね。
★ VANS PARK SERIES ASIA REGIONAL CHAMPIONSHIPS
★ Park World Championship
★ X-GAMES
★ ISO of Park Skateboarding Nanjing
★ Road To X GAMES
★ Dew tour
★ ブルボンPresents 日本オープン JSF Park Style Contest
※ 2020年は、新型コロナのため大会行われず
岡本さんが15歳にして世界ランキング1位、東京オリンピックの金メダル最有力候補というのも分かりますね、納得です。
現在中学3年生の岡本碧優さんですから高校には通っていないのですが、進学先として下宿先の笹岡健介さんが通った「岐阜県立華陽フロンティア高校」なんかが有力校ですね。
それとも、スケートボーダーを本格的に育てる高校として手を挙げた「VANTAN DESIGN HIGH SCHOOL」なんかも有力ですね。
高校はさておいて現在中学3年生の岡本さん、小学校は地元にある「愛知県高浜市立吉浜小学校」に通っていたんですね。
それが、スケートボードのコーチ・笹岡挙道さんと出会ったことによって、6年生の12月に親元を離れ、笹岡さんの自宅に下宿してスケートボードに専心することにしたんですね。
ほんの少しの間だけですけど、笹岡3兄妹が通ったと思われる「岐阜市立長森南小学校(?ですが)」に編入したと思われます。
とはいえ、6年生のときの12月ですから、岐阜の小学校へ編入せず、そのまま吉浜小学校を卒業した可能性もあります。
中学は、笹岡家に下宿しながら「岐阜市立長森南中学校」に通っていて、現在3年生ということなんですね。
高浜市には、ご両親とお兄さんがおられるとのことで、岡本碧優さんのご家族はご両親と兄妹2人の4人家族ということになりますね。
父親は岡本直樹さんというんですね、名前以外の情報は分かっておりませんが、娘である碧優さんが「好きなスケートボードのためにコーチの家に下宿したい」と申し出たときに、
本人の決めたことだから、尊重しないといけない
と、娘・碧優さんの申し出を承認したとのことですよ。
6年生と言っても小学生ですからね、この決断は重かったように思うのですが、子を思う父親の優しさが溢れたエピソードですね。
母親は岡本知里さんといい、娘の下宿に関しては、
負けず嫌いな性格で、できないことがあると黙々と挑戦していた
と、反対しても押し通されることに納得していたと思われるんですね。
でもやはり母親ですから、下宿先で1人でケガや病気、事故などにあったときに困るよと心配をして、知里さんは、
こういうことになるかもよと言っても、全然聞かなくて「行きたい」としか言わなかった
と、振り返っているんですね。
強い娘だと納得する反面、親としての心配は募るのですが、その恩返しは東京オリンピックの金メダルでしょうね。
岡本碧優さん、金メダルを獲ったあかつきには心からご両親に「ありがとう」と言えるんじゃあないですかね。
岡本さんは、小学2年生でお兄さんの影響でスケートボードを始めたとのことなんですが、お兄さんの名前やスケートボードの選手になったとかの情報はありません。
それではここで、岡本碧優さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね。
名 前 : 岡本 碧優(おかもと みすぐ)
生年月日: 2006年6月22日
年 齢 : 15歳
出 身 : 愛知県高浜市
身 長 : 148cm(2006/8/1現在)
体 重 : 40kg(2006/8/1現在)
血液型 : B型
趣 味 : 読書
小学校 : 愛知県高浜市立吉浜小学校(~岐阜市立長森南小学校)
中学校 : 岐阜市立長森南中学校
所 属 : MKグループ
職 業 : スケートボード選手、中学3年生
受 賞 : 2019年 ジャパンアクションスポーツアワーズ2019
SNS : Instagram
兄の影響で小学校2年生からスケートボードを始める。笹岡拳道のTRIFORCE SKATEBOARD ACADEMYに入り、本格的に練習スタート。女子選手では世界で数人しかできないと言われる540などの技を武器に『日本オープン・パーク選手権』優勝を皮切りに『DEW TOUR』、『 Road To X GAMES』『ISO of Park Skateboarding Nanjing2019』、『X GAMES Minneapolis』、『Park World Championship』優勝と国際大会6連勝を達成し、僅か4年で世界女王へと上り詰めた。
兄の影響で2014年・8歳のときに始めたスケートボード、小学6年生の2018年11月に中国の南京で行われたスケートボードパーク世界選手権に出場したんですね。
世界大会に出場することで、舞台慣れするのが目的だったそうですが、なんとここで大技を連発して5位入賞を果たすんですね。
ここで笹岡挙道コーチにあったと思われるんですね、これがきっかけで日本男子トップの座にある笹岡健介さんのいる岐阜県の実家を訪れることになります。
そして、笹岡家に下宿してスケートボードの技を磨くことになるんですね。
因みに、笹岡家がどんな家族かといいますと、
笹岡賢治さん(父親) 元全日本ジュニアチャンピオン
笹岡挙道さん(長男) スケートボードスクール講師・TRIFORCE SKATEBOARD ACADEMY代表
笹岡堅志さん(次男) 公認プロスケートボーター
笹岡健介さん(三男) MKグループ所属・パーク種目の日本人第一人者
凄いスケートボード一家ですが、ここでもまれた岡本さんは、現在得意の武器になっている「バックサイド540(ファイブ・フォーティ)」という技を身に付けたんですよ。
そして、2019年の中学1年生で数々の世界大会に出場して、なんと全勝! 世界ランキング1となったのは前述したとおりなんですね。
勝負の世界ですから確約するわけにはいきませんが、東京オリンピックのスケートボード・パークスタイルでの金メダルはほぼ手中にしたと言ってもいいでしょうね。
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今回は「岡本碧優の読み方や世界ランキング高校や両親家族は?プロフや経歴も」と題しまして、岡本碧優さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
こんな中学生がいること自体驚きですが、岡本碧優さんのキャリアが7年そこそこでしょ、勝負の世界のキャリアでも4年ですから、余程の天才と言っても過言ではないでしょうね。
岡本さんには小さい頃から「空を飛びたい」という夢があり、それが空中に高く飛び出すスケートボードで実現したんですね。
世界に出ていっても物怖じしないというところが凄いと思います、一時期の日本人はガラスの心臓と言われ、メンタルが弱いとされていたんですが、最近は楽しむという選手が多いようですね。
8月4日(水)は、有明アーバンスポーツパークのスケートボード会場で午前9時から予選が始まり、決勝は午後0時30分からになります。
みんなで、岡本碧優さんの金メダルの瞬間を確認しましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!