こんにちは、sadachi. です!
阪神タイガースにまた力強い助っ人が参加します、今季の韓国プロ野球で20勝(2敗)の好成績で最多勝に輝いたドミニカ共和国出身のラウル・アルカンタラ投手ですね。
アルカンタラ投手は、193cm、100kgなので巨漢といえるでしょうね、右投げ右打ちで背番号は「44」、おっと、ランディ・バースと一緒じゃあないですか。
年俸は200万ドル=約2億800万円で、2年契約をしたみたいですよ。
そこで「ラウル・アルカンタラの成績や年俸・動画は?出身とMLB阪神助っ人!」と題しまして、ラウル・アルカンタラについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
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ラウル・アルカンタラには巨人も獲得に乗り出したそうで、阪神との獲得争いで巨人に勝ったようですね、これが今季のペナントだったらもっと良かったんですけどね。
アルカンタラ投手の成績ですけど、2018年11月19日に韓国のKBOリーグのKTウィズと契約して、2019年は27登板で11勝11敗、失点80、自責点77で防御率4.01で終えています。
韓国プロ野球で11勝をどう評価するかは分かりませんが、KTウィズを2019年限りで退団しています。
そして2020年シーズンはKBOリーグの斗山ベアーズと契約して、5月5日の開幕投手を務め、31登板(31先発)20勝2敗、勝率.909、失点58、自責点56、防御率2.54だったんですね。
9月1日のハンファ・イーグルス戦では、7回無失点の好投を見せているんですね。
そして中継ぎの朴治国、李映河が無失点に抑えたことで韓国プロ野球における1年間、初の全球団勝利を達成したそうですよ。
それで今季は20勝を記録、最多勝投手となり、ゴールデングラブ賞も獲得してしています。
アルカンタラ投手の年俸は、KBOリーグの斗山ベアーズで7千万円ぐらいだったんですかね、一挙に1億3千万円アップということだそうですよ。
金持ちの巨人も2億円までは出す予定がなかったんでしょうね、韓国プロ野球はまた日本が金で選手を釣ったと、地団駄踏んでいるんじゃあないですか。
アルカンタラ投手の動画
アルカンタラ投手の出身はドミニカ共和国のバラオーナ州だそうですよ。
ドミニカは野球的にはタレントの宝庫と言っていいでしょうね、現役メジャーリーガーでも数人はすぐに浮かぶでしょう。
例えば、ドンチューことロビンソン・カノ、ルイス・セベリーノ、イバン・ノバ、マイケル・ピネダ、アルベルト・プホルス、年俸が約32億円とも言われるヨエニス・セスペデスなど、応援している選手も多いんじゃないですか。
それではここで、ラウルアルカンタラのプロフィールを確認しておきましょうかね!
【ラウル・アルカンタラのプロフィール】
名 前 : ラウル・アルカンタラ
生年月日: 1992年12月4日(28歳)
出 身 : ドミニカ共和国 バラオーナ州
身 長 : 193 cm
体 重 : 99.8 kg
所 属 : 斗山ベアーズ ~阪神タイガース
アルカンタラ投手は、2009年にボストン・レッドソックスと契約し、プロ入りしています、17歳のときですね。
2010年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レッドソックスでプロデビューを果たしているんですよ。
2011年シーズン終了後にトレードで、オークランド・アスレチックスへ移籍しています。
メジャー初昇格を果たしたのは2016年9月5日、ロサンゼルス・エンゼルス戦で先発してデビューしたが、3回5失点で敗戦投手になっちゃったんですね。
この年はメジャーで5試合に先発登板したんですが、5試合登板で1勝3敗、ホームラン9本、防御率7.25と結果を残せなかったんですね。
翌2017年には開幕ローテション入りして8登板、1勝2敗、防御率7.13となり戦力外通告を受けることになってしまったんですね。
2018年もAAAでは登板していますが、メジャーリーグへの昇格はなく、韓国プロ野球KBOリーグに移籍したというわけです。
2020年で花開きましたね、韓国プロ野球で20勝なら立派だと思いますよ。
来季予想される先発陣なんですが、今季の成績から確認しておきましょうね!
西 勇輝 21試合 11勝5敗 4完投2完封 防御率2.26
秋山 拓巳 18試合 11勝3敗 2完投 防御率2.89
高橋 遥人 12試合 5勝4敗 1完投 防御率2.49
青柳 晃洋 21試合 7勝9敗 1完投 防御率3.36
藤浪 晋太郎 24試合 1勝6敗 7HP 防御率4.01
この布陣に、アルカンタラ投手を加えての基本ローテーションになるんじゃあないかと思っているんですけど、どうでしょうか?
そして、2020ドラフト会議2位指名の伊藤将司や、2019ドラフト1位の西純矢あたりが出てきてくれるメッチャ嬉しいんですけどね。
さらに、投手王国ロッテから移籍したチェン・ウェインでしょ、来季の投手陣に関してはまったく問題がなくなったと思いますね。
そこでラウル・アルカンタラ投手なんですが、今オフに先発として75イニングを投げたガルシアの穴埋めとしては、十分なポテンシャルを発揮してくれると思いますよ。
阪神タイガースは、韓国プロ野球からメル・ロハスJr.選手も獲得が決まっているので、KBOのトップ・ワンツーを獲得したことになるんですね。
球速は最速で158km/h何だそうで、加えてフォーシーム、ツーシーム、スライダー、スプリット、チェンジアップの変化球が持ち球とのことなんですね。
チェンジアップは若干質が落ちるそうですが、スライダーやスプリット共に質が高く、スライダーが大きな武器になっているそうですよ。
なんか来季の戦力というよりも、今から開幕して欲しいという気持ちになってきましたね、まあ無理ですけど…!
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今回は「ラウル・アルカンタラの成績や年俸・動画は?出身とMLB阪神助っ人!」と題しましてラウル・アルカンタラについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
毎年この時はストーブリーグも終盤に近づき、今季もボーアやサンズ、投手ではガンケルやエドワーズ、スアレスなどが参戦しましたが、ワクワクするような活躍はなかったですね。
でも、来季は今までとは違います、断言です、ペナント奪回、日本一へ!…と、15年間も冷や飯を食らい続けてきた阪神の底力を見せるときがやってくるのです。
来年の話をすると鬼が笑うといいますが、笑ってください、来年の秋には必ず私が笑っていますから、楽しみにしていてくださいね。
ラウル・アルカンタラくん、頼みましたよ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!