こんにちは、貞千です!
今日の星稜高校 vs 智弁和歌山戦、40年前の星稜高校 vs 箕島高校戦を彷彿とさせるような息詰まる展開、14回裏タイブレークで2塁に知田爽汰選手、1塁に内山壮真選手を置いて先頭打者の奥川恭伸選手は送りバントを失敗、引き分け再試合かとも思いましたね。
1アウト1・2塁でバッターは福本陽生選手、0-1からの2球目、強振した打球は前進守備の外野のはるか上、左中間スタンドへまっしぐらとなりました。
劇的サヨナラ4-1でベスト8入り、対和歌山戦は7選目にして初勝利を挙げることができたのです。奥川投手は、1人で165球を投げ切り23奪三振の力投でした。6回に取られた1点もエラーがらみで、無失点で終わっていたのに残念です。
その奥川投手を支えていたのは、幼馴染の女房役・山瀬慎之介捕手です。山瀬選手は4回裏に犠牲フライで先制点を叩き出しています。
今回はそんな山瀬選手にスポットを当て「山瀬慎之介の父や身長体重と誕生日や彼女と経歴・中学は?ドラフトも」と題しまして、いろいろ調べてみましたので参考にしていただければ幸いです。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
ピッチャーが伸び伸びと投げることができるのは、キャッチャーへの信頼感が大事だといえます。
その意味では、超高校級の奥川選手との出会いは宇ノ気小学校1年の時から同じクラスで、2年の時に同じ野球のチームに入ったことから始まります。
4年生の時から奥川選手とバッテリー組むことになり、今年で9年目になります。酸いも甘いも知り尽くした、息ピッタリのバッテリーと言えそうですね!
それでは、ここで山瀬選手のプロフィールをご紹介しましょう!
名 前 :山瀬 慎之助 (やませ しんのすけ)
生年月日:2001年5月4日
出身地 :石川県かほく市
身 長 :177cm
体 重 :82kg
小学校 :かほく市立宇ノ気小学校
中学校 :かほく市立宇ノ気中学校
高 校 :星稜高校
星稜高校では、1年生の秋から正捕手の座に就き、現在はキャップテンも務めています。奥川選手だけでなく、チームのみんなにも信頼が厚いといえそうですね!
山瀬選手の野球のきっかけは父親の貴幸さんが星稜高校野球部のOBで、母親はソフトボールをやっていたそうです。それで小学校2年から野球を始めたとのことです。
山瀬選手の慎之助という名前は、父親の貴幸さんがファンだったのでしょうか、巨人の阿部慎之助選手の名前からとって名付けられたといいます。
因みに山瀬選手には妹さんが二人いて、5人家族だとのことです。今は夏休み中ですから、智弁和歌山戦もご家族で甲子園に来てたんですかね。
山瀬選手の彼女についても調べてみましたが、残念ながら今は情報がありません。
星稜球児でこれほどの活躍を見せているイケメンですから、モテない筈はないんですけど、練習が忙しくてデートする暇もないというのが本当のところでしょうね。
山瀬慎之介選手が小2の時に野球を始めたのはすでにお伝えしましたが、入ったチームがブルーサンダーで小4からキャッチャーとなり、同学年の奥川恭伸選手とバッテリーを組むことになります。
中学に進むと軟式野球部に所属し、3年生の時に全国中学校軟式野球大会で優勝し、全国制覇を果たしています。もちろん、そのときのチームのエースは奥川投手です。
星稜高校へ進むことは奥川選手と話し合って決めたといいます。その星稜では1年の夏からベンチ入りし、秋には正捕手となり奥川選手とのバッテリーで石川県大会優勝し北信越大会で準優勝、2018年の春の選抜にも選ばれています。
選抜では10打数6安打(打率6割)4打点の大活躍でベスト8まで行っています。
同年夏の石川県大会で5試合すべて0封、奥川投手を始め7投手をリードし優勝しています。甲子園では、大分・藤蔭高校の2盗を制し1回戦勝ち上がりましたが、2回戦の愛媛・済美高戦では延長タイブレークの末敗れています。
今回の智弁和歌山高戦でタイブレークを勝ち上がったのは、7年目の初勝利に加えて昨年の雪辱も果たしたことになるんですね。
そのあと秋の新チームになった時点で山瀬慎之介選手は、キャップテンになっています。
今年2019年春の選抜では、1回戦で大阪の強豪履正社高校に3-0で勝利するも、習志野高校に1-3で敗れたのは記憶に新しいところです。その習志野は選抜準優勝校になっています。
このように、小~中学から高校と着実に力をつけてきた山瀬選手、捕手としての能力だけではなく打撃センスも抜群なので、奥川投手と共にドラフトの目玉になることは間違いないと思います。
今回は「山瀬慎之介の父や身長体重と誕生日や彼女と経歴・中学は?ドラフトも」と題しまして、山瀬慎之介選手にスポットを当ててまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
明日の第3試合は東北の強豪仙台育英高校、敦賀気比高校を4-3で下しベスト8へ駒を進めてきました。相手にとって不足なしといったところでしょう。
悲願の大優勝旗、見えてきましたね。本当は準々か準決勝で習志野高校に雪辱したかったのですが、2回戦で敗退ですか、ちょっぴり残念です!
先発は寺沢孝多選手か2回戦で好投した荻原吟哉選手か、はたまた寺西成騎選手かは分かりませんが、奥川投手が登板する前に大量点を取られなければ大丈夫でしょう。
山瀬選手・奥川投手のバッテリーに加えて、ドラフト級の東海林航介選手や2年生のスラッガー内山壮真選手の活躍も期待して深紅の大優勝旗が石川に!
今日の試合で確信しました、信じてます!!!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!