こんにちは、sadachi. です!
” 人生には 楽園が 必要だ ”
憧れの田舎へのIターン、愛する故郷へのUターン、50歳を過ぎてからの新たな挑戦…。
”自分にとっての人生の楽園”を見つけ、充実した第二の人生を歩む人たちの暮らしぶりを、美しい風景や美味しい食べ物などと共に紹介する番組が『人生の楽園』なんですね。
故郷を元気にしようと汗を流す人
長年の夢を叶えて店を始めた人
大自然の中でゆったりとした田舎時間を楽しむ人etc
幸せの形は人それぞれですが、さまざまなセカンドライフを紹介しながら新しい生き方を提案する、”いい人生の歩き方発見番組”になっているんですよ。
『人生の楽園』はテレビ朝日系で、毎週土曜日の午後6時から放送しているんですね。
今回のゲストは、栗の美味しさを多くの人に知ってもらいたいと加工品作りとカフェを始めた橋本明子さんと夫の大敬さん、二人のカフェ「入やなわぁ工房」の物語です。
そこで「【人生の楽園】入やなわぁ工房の場所やメニュー通販?行き方駐車場も」と題しまして、橋本明子さんご夫婦の「入やなわぁ工房」についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
祖父の代に植えたという栗農家・橋本大敬さんのもとに嫁いだ明子さん、栗の美味しさを多くの人に知ってもらいたいと加工品作りとカフェ「入やなわぁ工房」を始めたんですね。
カフェの名前「入やなわぁ工房」って何なのか、気になりませんか?
明子さんと大敬さんには3人のお子さんがいたんですね、そう過去形なんです…。
ご長男はとても農業が好きで、トラクターが大好きで、いつも父親や祖父と野良に行き野良番頭をするような、農家の長男としては最高の子供だったといいます。
ところが、生まれつき体が弱かったというこの長男さんなんですが、入退院を繰返し最後は悪性リンパ腫で21歳という若さで他界してしまったそうです。
ご長男が高校生の頃から行く末を案じていたという母親の明子さん、農業の好きな長男にできること、突然体調が悪くなっても体を休めることができる長男の職場とは…。
そこでは人と関わりあうことができる、長男を家族みんなで支えながら、家族みんなの大好きな農業に関われることができる場所…。
こんなさまざまな思いがあって、自宅で直売所をやろうと思ったそうなんですね。
長男の名前は「やすひろ」さん、長女は「ななえ」さん、二男「わたる」さん、それぞれの頭文字をとって『やなわ』ですよね。
それに、母親の明子(あきこ)さんが小さくなった後ろで支えるという思いがあり、やなわ+ぁで『やなわぁ』になったそうなんですね。
いざ直売所をつくるとなったときに定年退職した父親の大敬さん、自分もこの計画に参加したいと家の「丸に”入”」と書く屋号を前に加えることにしたそうです。
ここで「丸に”入”」を表現できないので、丸を省いて表現すると『入やなわぁ工房』となるんですね、これがカフェの名前の由来だとのことなんですよ。
それでは、「入やなわぁ工房」の場所の確認になります。
「入やなわぁ工房」
所在地:〒309-1734 茨城県笠間市南友部1016
電 話:090-8580-3273、0296-77-0561
メール:bridge.meiko@gmail.com
入やなわぁ工房【カフェ】
★ 営業日 :10月~翌年3月の土曜日、日曜日
★ 営業時間:12:00~16:00
★ 電 話 :090-8580-3273、0296-77-0561
※ カフェは完全予約制です。
※ 栗がなくなり次第終了になります。
ではここからメニューを見ていきましょうね。
栗のプリン
550円
栗の渋皮煮
600円
栗のケーキ
550円
栗の茶巾絞り
450円
栗おこわ定食
1,300円
栗がなくなり次第終了となりますので、詳細はH.P.の「お知らせ」でご確認くださいね。
ここからは、お取り寄せ(通販)の商品です。
揚げ餅①
308円(税込)
330円(税込)
あっさり塩味で仕上げた揚げおかきです。
栗の渋皮煮 4個入り
1,900円(税込)
茨城県農産加工品コンクールで「栗の渋皮煮」が最高位となる金賞を受賞しました。
栗のケーキ
2,530円(税込)
自家製米粉のタルト生地で丁寧に仕上げました。
茨城県農産加工品コンクールで「栗のケーキ」も最高位となる金賞を受賞しました。
たいけいちゃんのお米
1kg 550円(税込)
5kg 2,750円(税込)
真面目に一生懸命作ったおいしい米です。
一口目は香りを、二口目に甘さを楽しんで下さい。
栗・お米の価格表
お取り寄せ(通販)は、電話もしくはメールでご確認くださいね。
「入やなわぁ工房」
電 話:090-8580-3273、0296-77-0561
メール:bridge.meiko@gmail.com
通販は、「食べチョク」でも可能です、クリックして確認してくださいね。
車で行くときは、ほとんどの車はナビ付なので問題ないと思いますが、北関東自動車道を友部インターで降車、ここからは5.2kmで約10分の道のりになります。
駐車場有、「入やなわぁ工房」は栗農家の敷地内にあり、駐車場の心配は不要です。
交通交通機関を利用の場合は、JR常磐線「友部」駅が最寄りの駅になります。
友部駅は、JR常磐線と同水戸線(終着駅)が乗り入れています、また上野東京ラインの乗降駅としても可能です。
友部駅の北口側から北(西寄り)へ移動、信号のある十字路をそのまま横断(杉崎友部線)、まっすぐ北(西寄り)へ進みT字路を左折してください。
次に50mほどで右折し道なりに北(西寄り)へ移動、500mも行かないうちに十字路に出ますので左折、100mほど進むとT字路になりますのでそこを左折(南方面)します。
左折してすぐ(10m程度)、右側の奥まったところに「入やなわぁ工房」があります。
茨城県の農家の末っ子として生まれた明子さんは19歳の時、当時アルバイトをしていた市役所で、職員として働いていた橋本大敬さんと出会って結婚したんですね。
大敬さんは市役所勤務、明子さんは事務職の仕事をしながら3人の子どもを育てています。
栗農家の長男だった大敬さんですが50歳を過ぎた頃、両親の栗農家を継ぐことを決意して、明子さんと一緒に農業を学び始めるんですね。
美味しい栗を育てることに妥協しない義父母の姿を見た明子さんは、「この栗の味を知ってもらうカフェができないか」と思うようになったといいます。
こうして2019年、早期退職した明子さんは、このとき定年退職した夫の大敬さんと、自宅の納屋を改装し、「入やなわぁ工房」をオープンさせたんですね。
20日午後6時から放送される『人生の楽園』では、愛情いっぱいに栗を育て、栗づくしのカフェを営む明子さんと大敬さんを特集するんですね。
また番組では、そんなご夫婦を支える家族の絆や、明子さんの栗料理を楽しみに足を運んでくれる地域の皆さんとの交流をご紹介ししているんですよ。
★ テレビ朝日系『人生の楽園』 11月20日(土) 18:00~18:30
注)本記事内のアイキャッチ画像を含むすべての画像は、「入やなわぁ工房」のホームページに掲載されている画像を使用しています。 出典:「入やなわぁ工房」ホームページ
今回は「【人生の楽園】入やなわぁ工房の場所やメニュー通販?行き方駐車場も」と題しまして、橋本明子さんご夫婦の「入やなわぁ工房」についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
栗の収穫期は大忙しだといいます、長女・奈苗さんや大敬さんの姉・敏子さん、ご近所のお仲間にも手伝ってもらい、みんなで朝から栗拾いだそうですよ。
大敬さんは大きな栗を見つけると「やった!」と幼い頃に帰ったように嬉しくなり、明子さんも利平栗のことを「りーちゃん!」と呼ぶほど可愛がり、愛情いっぱいに育てています。
収穫した栗は明子さんが手間暇かけて栗料理に、義母から教わった「栗おこわ」は、調味料を使わず炊き上げるので、栗の優しい甘さが口いっぱいに広がるんですよ。
また、大敬さんが作るコシヒカリの米粉を使ったタルト生地に、大きな栗を詰め込んだ「栗のタルトケーキ」も自信作だといいます。
明日になりますが、夕方6時からの『人生の楽園』、入やなわぁ工房の栗料理ってどんなんでしょうね、また橋本明子さんと大敬さんご夫婦も気になりますよね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!