こんにちは、貞千です!
奥川恭伸投手擁する星稜高校、いよいよ頂点に手が届きました。あとはがっちり掴んで深紅の大優勝旗を石川に持ち帰ってください!
準決勝、志願登板の奥川恭伸投手が中京学院大中京高校に7回まで、2安打10三振の快投を見せ9-0で快勝しました。
決勝で対戦することになった大阪の履正社高校は、選抜の1回戦で対戦し3安打17奪三振と完封した相手ですが、春とは全く違ったチームに仕上がっているそうです。
強打で勢いに乗るチームに奥川投手は「自分たちにも上積みがある。ここまで来たら投げたい」と意欲満々です。
そこで今回は「奥川恭伸の地元や小学校と親や血液型は?夢実現・石川県民の願い実現」と題しましてまとめてみましたので、参考になれば嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
奥川恭伸の地元や小学校と親や血液型は?
甲子園に奥川投手の地元・宇ノ気の人たちは甲子園にどのくらい行っているのでしょうか?羨ましい限りです。準決勝なんか興奮の極みでしょうね。
特に、決勝を見据えた林和成監督は、準決勝で誰を先発にするか迷っていたといいます。前日に奥川投手と向き合ったときに「状態はいいので、投げたい」と進言され、即座に「お前で行くぞ」と託したそうです。
応援団も準々決勝で延長14回を一人で投げ抜いた奥川投手が、投げるか投げないか半信半疑だったのでしょうか、コールされた時の歓声が凄かったですね。
そんな奥川恭伸投手のプロフィールを振り返ってみましょう!
名 前 : 奥川 恭伸(おくがわ やすのぶ)
生年月日: 2001年4月16日
身 長 : 183㎝
体 重 : 83㎏
血液型 : O型
出 身 : 石川県かほく市
小学校 : かほく市立宇ノ気小学校
(宇ノ気ブルーサンダーに所属)
中学校 : かほく市立宇ノ気中学校
高 校 : 星稜高等学校3年在学中
バッテリーを組んでいる山瀬慎之介捕手とは宇ノ気小1年生の時から同じクラスで、2年の時に同じ野球チーム“ブルーサンダー”に入った時から続いているんですね。
また奥川投手のご家族は、父母と兄の4人家族とのことです。お兄さんは7歳年上なので、ひょっとしたら既に独立されているかも…ですね。
父親の奥川貴幸さんは、星稜のOBで奥川投手の大先輩にあたるんですよ。お兄さんも野球をやっていたらしいので、必然的に野球への道筋はできていたんですね。
奥川恭伸の夢実現・石川県民の願い実現へ
それではここまでの甲子園の軌跡を振り返ってみましょう!
1回戦は北北海道代表の旭川大学高校でした。奥川投手先発でまだまだ両チームともに緊張が解けない雰囲気の中で行われましたね。奥川投手は3安打9奪三振完封で1-0の勝利、2回の先取点を守り切ったという試合、硬いといいながらも流石です。
立命館宇治高校戦は、奥川投手を温存させて荻原投手の先発、6回まで得点を重ね5-0としたところで、その裏に寺西投手に交代したんですがピリッとしなかったので急きょ奥川投手を投入、何かチグハグした感じを受けましたが、その後も加点して6-3で勝利しましたが、結構ハラハラした試合だったと思います。
3回戦は16強そろい踏みで、因縁の和歌山戦・智弁和歌山高校、42年前を彷彿とさせるような凄い試合でした。奥川投手は延長14回を一人で投げぬき、165球・被安打3・23奪三振という離れ業をやってのけ、プロ級の実力をまざまざと印象付ける内容だったと思います。また、福本選手がサヨナラ本塁打をはなったことにより、本来の打線が蘇ったような気がします。この試合で、深紅の大優勝旗が石川に降臨すると確信した次第です!
翌日のベスト8・では、さすがに奥川投手の出番はありませんでしたね。しかし、智弁和歌山戦のホームランで吹っ切れたように、打線が爆発しましたね。仙台育英高校が少し可愛そうになったぐらいです。22安打4本塁打ですか、打ちも打ったりという感じで17得点、圧勝という内容でした。荻原投手は7回1失点、寺沢投手は2回無失点、二人とも立派だったと思います。
そして昨日の準決勝・中京院中京高校戦、奥川投手の志願登板は先にご紹介しましたが、7回を2安打無失点10奪三振と完ぺきな内容で寺沢投手にバトンタッチ、自らは守備について寺沢投手の、これも完ぺきな内容を見守った形になりましたね。打線も序盤から加点して、終盤にはダメ押しと好調を持続しています。中京の藤田健斗主将が「プロで通用するかもしれない投手と対戦出来たのはよかった。野球を続けていくうえでこれ以上ない経験になった」と述べています。これがすべてを物語っていますね!
さて、明日22日はいよいよ決勝戦です。それも強い強い大阪代表・履正社高校、選抜は関係なくこの一戦という強い気持ちで戦えば、優勝は間違いないでしょう。さらに、昨日の準決勝で奥川投手を7回終了時点で引っ込めたということは、当然先発ですし、最後まで投げさせると思います。
石川に悲願の優勝を!深紅の大優勝旗を!私も甲子園で応援したい!ホントにそれができないのが悔しいです!
まとめ
今回は「奥川恭伸の地元や小学校と親や血液型は?夢実現・石川県民の願い実現へ」と題しまして、奥川恭伸投手の活躍と星稜高校の優勝を祈願しましたが、いかがだったでしょうか?
プロ野球の世界でもよくあるのですが、打線は水物とよく言いますよね。昨日点も取ったのに今日は全く点が取れない、我が阪神にもよくあるパターンです。
今回の星稜高校は、打線が吹っ切れたということもありますし、自信が漲っているという感じがします。万が一、打線がそうなったとしてもエースの奥川恭伸投手がきっちりと押さえてくれると信じています。
さあ、甲子園の応援席からも、テレビを観ながらでも、ラジオを聴いていても、声を張り上げて応援しましょう!
星稜高校!頑張れ!奥川恭伸投手完封!チームのみんなも頼むぞ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!