こんにちは、sadachi です!
角界でイケメン力士と評判の遠藤聖大(えんどうしょうた)さん、人気と実力もさることながら、元ヤンキーという噂があるのですが本当でしょうか?
また結婚もされて、体調管理など奥さまが十分配慮できることから、この初場所は二横綱一大関を下して好調な滑り出しを見せたのですが、8日目あたりから調子が出ずおかしかったようですね。
それで2月9日にあった大相撲トーナメントも欠席、右肘の手術に踏み切ったとのことです。
そこで「遠藤聖大ヤンキーで自衛隊?妻や父母願い右肘手術で春場所へ万全!」と題しまして、遠藤関の周辺をまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
遠藤聖大ヤンキーで自衛隊?
#大相撲初場所#大相撲#遠藤#白鵬
耐える耐える pic.twitter.com/OxmYpSxEh5— 文・猫。 (@nekonekobuun) January 13, 2020
遠藤さんは若い頃、ヤンキーだったという噂がありますが、本当なんでしょうか?
遠藤さんのファンの方なんでしょうけど、「さてその遠藤関…中略…ひとつは田舎ヤンキー丸出しである(であった)ところ。」と、ブログで表現されたんですね。
でも経歴を見る限りでは、ずっと相撲に打ち込んでいたので、遠藤さんがヤンキーだったということはないようですよ。
またヤンキーだから相撲界に行くことはできず、更生しても自衛隊がいいところという嘘のようなホントの話なんですが…。
青森県八戸市にある海上自衛隊第2航空群司令部の八戸システム通信分遣隊に遠藤聖大という同姓同名のとんでもないのがいたんですね。
2018年のことなんですけど、青森県東北町のホテルで18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、逮捕されているんですね。
この遠藤聖大が独り歩きして、っていうか同姓同名ですからね、間違えられたということなんでしょうね。
ということで、各界の遠藤聖大さんはヤンキーでもなく、自衛隊も何ら関係ないということがわかり、めでたしめでたしというところですかね。
遠藤聖大のプロフィールと略歴も
【遠藤 鮮やかな下手投げの勝ち!】
幕内の全取組動画はこちらでチェック!
(当日動画は順次公開)↓↓ https://t.co/U7mJbEQ8gN#NHK大相撲 #sumo #nhksumo #朝乃山 #遠藤 pic.twitter.com/Nau8CcQsdP— nhksumo (@NhkSumo) November 15, 2019
ではここで、遠藤さんのプロ―フィールと略歴を確認しておきましょうね!
四股名 :遠藤 聖大(えんどう しょうた)
本 名 : 〃 〃
生年月日:1990年10月19日(29歳)
出 身 :石川県鳳珠郡穴水町
身 長 :184 cm
体 重 :154 kg
血液型 :AB型
趣 味 :トレーニング、銭湯
中学校 :金沢市立西南部中学校
高 校 :金沢学院高等学校
大 学 :日本大学経済学部経済学科
所属部屋:追手風部屋
得意手 :左四つ、突き、押し
遠藤さんの家族構成は、ご両親と3歳年下の妹・亜美さんの4人だったとのことです。
遠藤さんが相撲を始めるきっかけとなったのは小学校1年生のとき、礼儀や忍耐を身につけさせたいと思ったお父さんの吉樹さんがドライブ好きの遠藤少年を誘い、行った先が相撲教室だったそうです。
ここから、大相撲界へ入ってプロになるまでの足跡を追ってみますね。
相撲教室へ連れられて初めて土俵を見た遠藤少年「何だこりゃ?」、監督の「相撲取ってみるか?」に最初は逃げまくったといいます。
2日目もドライブに誘われ、「2日続けてはないだろ」と車に乗ったところ、またもや同じ場所へ、この日も逃げまくったという遠藤少年、結局相撲は取らず仕舞い。
3日目は、お母さんの玲子さんが連れて行き、遠藤少年をその場に置いてきたそうです。
後でお父さんが迎えに行くと遠藤少年は、初めてまわしをつけて土俵に上がっていたとのことです。遠藤さんは、「3日連続で連れて行かれてあきらめた」と後ほど語っています。
それから相撲教室に参加することになるのですが、いやいや始めただけに、いつでも辞めてやる的な態度、さぼることや休むことばかり考えていたといいます。
相撲を習う傍ら、『スラムダンク』に憧れバスケットボール部にも所属、家の前に合ったゴールリングで、暗くなるまで練習する毎日だったそうですよ。
転機が来たのが小学5年生のとき、大相撲金沢巡業に来た当時の横綱・朝青龍関を見たとき、そのスピード感あふれる豪快な相撲に圧倒され、興味を惹かれたといいます。
朝青龍関の相撲は録画しても見るようになり、相撲を「面白い」と感じるようになり、だんだん好きになっていったんですね。
小学6年生のときに、珠洲市の相撲大会で負けて泣いているときに、「泣くなら明日から来なくていい」と叱られ、それから遠藤さんは厳しい稽古に真剣に取り組むようになり、相撲の基礎を徹底的に吸収していくようになるんですね。
この時から泣き虫だった遠藤少年は、全国レベルの大会でも結果を出すようになり、人前で泣くことはなくなったといいます。
中学になると穴水の親元を離れ、金沢市の西南部中学に監督の家に下宿という形で転住し、相撲漬けの毎日を過ごすことになるのです。
中学2年生のときに行われた中部日本選抜中学生相撲大会で、1学年上の(のちの)栃乃里さんを破り、個人・団体戦共に優勝しています。
バスケットボールも上手なこともあり、運動神経抜群なことに加えて、勉強にも熱心に取り組んでいたようですね、模範的な中学生といえますね。
高校時代は、金沢学院東高校相撲部で団体・個人ともに大活躍、3年生では高校相撲金沢大会と選抜高校相撲十和田大会でそれぞれ優勝しています。
高校時代のエピソードで、インターハイで相手との呼吸が合わずに「待った」を6回したそうです。立ち合いに10分を要して再三注意され、「次に待ったをした方を負けにする」と異例の宣告を受け、それ以降「待った」をしないよう心がけるようになったそうですよ。
日本大学相撲部に入るとすぐに団体戦レギュラーの座につきます。3年生の時に右膝の靱帯損傷という怪我により、半年近くまともな稽古ができずに、土俵の外で四股を踏むことしかできない時期を過ごすのですが、それを乗り越え4年生になると団体戦の主将を務めることになります。
2012年全日本相撲選手権大会。正代直也との決勝戦に向かう遠藤聖大と、花道の奥から先輩を応援する安彦剣太郎(剣翔)。この年の遠藤の準決勝の相手は大道久司(御嶽海)、正代の準決勝の相手は中村大輝(北勝富士)。 pic.twitter.com/cwnkgrHWMR
— 浅西匡 ASANISI MASA (@asa_nisimasa) December 4, 2017
そして、個人戦において全日本相撲選手権大会優勝を果たしアマチュア横綱になり、はたまた国体相撲成年個人の部A優勝により国体横綱という2つのビッグタイトルを手中にするんですね。
これによって、2007年の市原孝行さん以来となる、史上2人目の幕下10枚目格付出の資格も取得することになったんです。
高校教師になる夢もあったんですが、結局プロの道へ進み、同じ石川県穴水町出身でもあり日大の先輩でもある追手風親方が師匠を務める、追手風部屋に入門することになります。
大学時代のエピソードをひとつ、19歳のときに食事に行った店で偶然朝青龍に出合い、「いい体をしているな。プロに入るのか? 頑張れよ」と声を掛けられたそうです。
相撲界へ進んだのも、このことがよぎったのかもしれませんね。
遠藤聖大の妻や父母の願いとは?
#ご挨拶
4876名のフォロワーの皆さま、これまで本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。【大相撲初場所】遠藤、初日白星‼️ pic.twitter.com/Qe91gaJv6n— sada (@tvsada39) January 12, 2020
遠藤さんは、昨年の5月ぐらいには入籍を果たし結婚していたといいます。それがわかったのが昨年の10月ぐらい、すでに部屋を出て新居で新婚生活を送っているんですね。
そんな奥さんやお父さんお母さんの願いと言えば、やはりお相撲さんですから横綱になって欲しいということでしょうね。
そんなこと言ったって、相撲取りは皆そうだろと言われそうですが、今の相撲界、白鵬さんにようやく陰りが見え、これはと思う断トツの力士がいるわけではありません。いわば、相撲界の戦国時代ともいえる時期に突入しているのです。
そのため、これからの伸び方次第では、誰が横綱に上り詰めても可笑しくない、遠藤さんにとってもまさにチャンスの”とき”が来ていると言っても過言ではないのです。
まさに、その時に向けて三役確実な春場所から、新たなスタートが始まると言ってよいでしょう。それこそが、奥さんやご両親の思いであり、奥さんとの二人三脚が必要不可欠になるでしょうね。
遠藤聖大 右肘手術で春場所へ万全!
遠藤さんは、学生時代から怪我に悩まされてきましたよね。
角界入りしてからも幕内上位に居続けているとは言っても、チャンスになるたびに怪我で退歩を余儀なくされてきた苦い過去が蘇ります。
2013年の新入幕直後には、左足関節捻から挫剥離骨折、さらにはアキレス腱炎でしょ、2015年の春場所では、左膝半月板損傷と前十字靱帯損傷の重傷でしたもんね。多分、完治しないまま無理して出て、10月の巡業で悪化させる経験までしてるんですよね。
それだけじゃないですよ、2016年にも右足首の捻挫で初場所を途中休場、2017年の7月場所でも左足関節じん帯損傷で、さすがに手術嫌いだったのを内視鏡で手術で遊離軟骨を除去したんですよ。
さらに2018年の新三役で迎えた5月場所では、右上腕二頭筋遠位部分断裂と枚挙にいとまがありませんよね。
そして今回の右変形性肘関節症で、右肘の骨片を除去する手術に踏み切り、大相撲トーナメントの大会を休場して、春場所に備えたということです。
上に上がれば、出る杭みたいに怪我で打たれるということを繰り返した遠藤さんですけど、この春場所は万全と言いたいところですが、まず勝ち越しを目指して狙うのは10勝以上、二桁勝利で次場所以降の足がかりとしたいですね。
遠藤さんは現在29歳、決して早いとは言えませんが、戦国時代に突入した今だからこそ、怪我さえなければ今年中の横綱も夢ではないと考えています。
春場所二桁あげることができれば、5月場所の優勝も見えてきますよね。
入門時の記者会見で、日大出身者で唯一横綱となった石川県出身の輪島さんが目標と語った遠藤さん、チャンスが来たと感じているのは、私だけじゃないですよ!
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大相撲一月場所(初場所)が2020年1月12日~1月26日
遠藤聖大 (えんどう しょうた)
四股名遠藤
本名遠藤 聖大
番付前頭筆頭https://t.co/oFBAL70gfd pic.twitter.com/ItegVdBJ0N— 女流雀士や温泉美人 駅伝エンタメスポーツ芸能 (@etotori) January 28, 2020
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まとめ
今回は「遠藤聖大ヤンキーで自衛隊?妻や父母願い右肘手術で春場所へ万全!」と題しまして、我らが”石川の星”遠藤聖大関の周辺をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
先ほど、誰でもチャンス的に書きましたが、今強く思っているのは、遠藤さんに最も多くのチャンスが巡ってきているのではないかと感じていることです。
手術を嫌っていた遠藤さんが、二度目の手術に踏み切ったのも、並々ならぬ決意の表れと見ました。結婚して身の回りが安定したことも、飛躍への大きな手助けとなることは間違いありません。
石川から二人目の横綱、輪島さんのように本名の遠藤さん、何か因縁じみて、相撲が盛んな石川の相撲歴史に名を残してくれそうな予感がひしひしと来ているのです。
3月8日(日)からの春場所、遠藤聖大さんには本当の正念場が来たと言えるでしょうね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!