こんにちは、sadachi. です!
金沢港クルーズターミナルは、6月1日に一部営業時間を短縮する形で開業していましたが、今日3日にフルオープンして本格稼働するとのことですよ。
全面ガラスを多用した明るい空間で望む、日本海の大パノラマは、訪れる人を完全に魅了することでしょうね。
クルーズ船の2隻同時の接岸にも対応できるCIQ(税関検査、入出国検査、検疫)は、入出国の手続きをスムーズにして、クルーズ船の客の利便性を高めているんですよ。
そして最も肝心なことは、賑わい創出の拠点としても整備されていることなんですね。
そこで「金沢港クルーズターミナルのアクセスや駐車場は?カフェやランチも!」と題しまして、金沢港クルーズターミナルの施設なんかをまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
金沢港クルーズターミナルのアクセスや駐車場は?
ではまず最初に、金沢港クルーズターミナルのアクセスや駐車場を確認しておきましょうね!
「アクセス」
引用元:金沢港クルーズターミナルHPより
★ 金沢港クルーズターミナル・バス停 徒歩すぐ
★ 北陸自動車道 約金沢西I.C15分、約東I.C15分
★ 金沢駅タクシー 約15分(約5km)
★ 兼六園から 約25分(車・約8km)
★ 近江町市場から 約20分(車・約6km)
★ ひがし茶屋街から約 25分(車・約6km)
★ 金沢21世紀美術館から 約25分(車・約8km)
「駐車場」
引用元:金沢港クルーズターミナルHPより
【一般駐車場】
★ 利用時間 7:00~22:00
★ 駐車台数 P1=127台、 P=2210台
★ 利用料金 無料
【乗船客用】
★ 利用時間 クルーズ船の発着時間による
★ 駐車台数 P=145台、 P4=128台
※ ツアーバス 80台/タクシー等 20台
★ 利用料金 無料
金沢港クルーズターミナルの施設紹介!カフェやランチは?
金沢港クルーズターミナルには、いろんな施設が詰まっているのですが、何が気になりますでしょうか、やっぱりカフェやレストランですかね。
でも少し待ってくださいね、1階から順番にご紹介していきますね!
1階 CIQエリア
ターミナルの1階にあり、クルーズ船2隻同時に接岸可能で、約4000人の入出国手続きを2時間以内で対応できる広い空間になっています。
そのエリアを冬季間などクルーズに使用しない時期は、ジュニアスポーツの練習の場や企業の展示会、各種イベントなんかにも広く活用するとのことですよ。
1階 待合エリア
待合エリアの中央2本の柱には、県内の重要無形文化財保持者(人間国宝)や、日本芸術院会員などの方々が制作した作品が施されています。
その作品は「海」をテーマにしており、国内外から訪れるお客様に、石川の伝統工芸の粋に触れてもらえるよう「しつらえ」てあるそうですよ。
九谷焼や加賀友禅、輪島塗、山中漆器、金沢漆器など石川を代表する作家の大作8点、牛首紬や加賀繍の小品16点と金沢箔によって彩られたシンボルの柱になっています。
ここでも大型ブロックやボールプールなどの遊具を備え、クルーズに使用しない期間は、親子で楽しめる遊び場として活用するそうですよ。
外貨両替機、自販機コーナー、郵便ポストを備え、Wi-Fiも利用できるとのことですよ。
そのほか1階には、ターミナル事務室や観光案内もあります。
2階 展望エリア
展望デッキでは、クルーズ船の見学やお見送りなどのほかに、各種イベントにも利用できる空間になっています。
2階 レストラン「海の食堂 Bay Arce(ベイ・アルセ)」
海の食堂 Bay Arce は、カフェやランチはもちろん、本格的なレストランとしてもご利用可能になっています。
どの席からも日本海が眺望できるよう、客席の高さが3段階の仕様と工夫を凝らし、枠がない大きなガラスの設えは、食事をしながらビューポイントを楽しむことができるという贅沢なものになっているんですね。
レストランのメニューとしては、石川の食材を活用したものや港らしい魚介類に特化した内容になっているとのことですよ。
★ レストラン 10:00~21:00(L.O.は20:00)
★ 定休日 月曜日
2階 セミナールーム
小学生の社会科見学などに利用できるセミナールームは、港内を見渡せる絶好のロケーションになっているとのことですよ。
大型スクリーン完備で、企業の展示会など目的に応じた利用ができるとのことで、120名まで対応できるそうです。使っていないときは休憩もできるようですね。
2階 まなび体験ルーム
子どもから大人まで、楽しみながら金沢港について学べるエリアになっています。
ここには、国内最大級の画面で臨場感あふれるクルーズ船の操船を体験できる、金沢港操船シミュレーターが備えられているんですよ。
金沢港操船シミュレーターは、船上から見た金沢港を再現しているとのことで、時間帯(昼、夕方、夜)や天候(晴、雨、嵐)を変えて操船することができるそうなんですね。
貨物船の積み下ろしをするガントリークレーンの地上約30mの操縦席からの眺めを疑似体験ができるシアターもあるそうですよ。
また、金沢港の全貌が分かるジオラマや、金沢港の歴史や港の役割など、さまざまな情報をタッチパネルで学べる学習、体験施設になっているんですね。
子どもから大人まで楽しめるというのが、いいですね!
★ 金沢港まなび体験ルーム 9:00~17:00
★ 金沢港操船シミュレーター 1回 100円
2階には、そのほかに会議室が設えられています。
金沢港クルーズターミナルが本格稼働 概要は?
ここでは、金沢港クルーズターミナルの概要などをお伝えしますね!
金沢港は、開港50周年の節目となる年に、金沢港クルーズターミナルが全面オープンすることにより、これまで進めてきた貨物と旅客の両面での機能整備が完了するとしています。
金沢港クルーズターミナルはその核となり、石川の海の玄関口としてクルーズ乗船客の受け入れだけでなく、国内外に石川の魅力を発信する基地になるんですね。
加賀「五彩」に輝く幻想的な夜景を演出!本日からライトアップ!
これまで荷役作業や保安上必要な明かりのみであった港内は、ターミナル本体をライトアップで彩るほか、無量寺ふ頭では夜でも散策を楽しんで…と照明を施すそうですよ。
また2基のガントリークレーンやターミナル対岸の五郎島ふ頭の係留船舶にもライトアップを行うとしているんですね。
さらに、五郎島ふ頭から金沢港大橋にかけては、港内を取り囲むように、水際を照らす照明を配備するそうなんですね。
光の演出は、単一の色のみならず、石川らしい「加賀五彩」の5色で彩るなど、幻想的な夜間風景、景観を演出していくそうですよ。
ターミナル周辺でも、春は開花、夏は緑陰、脇は紅葉、冬は落葉と、季節感あふれる花木と四季折々の草花で彩る緑地を設けているので、乗船客だけでなく県民にも年間を通して、楽しめる空間にしていくとのことなんですね。
金沢港では、年間を通じた様々なイベントを企画するなど、ほかのターミナル工では例のない多様な切り口で、にぎわいの創出は図っていくとのことなんですね。
★ 金沢港クルーズターミナル 9:00~21:00
※ 〒920-0332 石川県金沢市無量寺町り-65 076-225-7030
★ 休館日 12月29日~1月3日
★ 入館用 無料
※ ライトアップ 19:30~ 展望デッキ
まとめ
今回は「金沢港クルーズターミナルのアクセスや駐車場は?カフェやランチも!」と題しまして、金沢港クルーズターミナルの施設なんかをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
石川から国内外へ、石川の魅力を発信できる海の玄関口が完成して、本格稼働が本日3日から始まっています。
当ブログでは、金沢港クルーズターミナルのアクセスや駐車場情報から、各施設の紹介、概要までをご紹介しています。
日本海を眺めながら、食事というのもいいですね、家内と二人で予約をしてみようかなと思っています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!