こんにちは、sadachi. です!
今夜放送の『カンブリア宮殿』、テーマは「次世代ビジネスの挑戦者たち④売れない時代に売る極意!」だそうですね。
そして、新しい仕組みで“売れない”を“売れる”に変えた経営者2人が登場します。
1人は、株式会社メロウの共同代表でフードトラックでモビリティビジネスを展開する石澤正芳さん、もう1人はSTAFFSTARTというサービスを展開する株式会社バニッシュ・スタンダードの代表取締役・小野里寧晃さんなんですね。
ここでは、後者の小野里寧晃さんを取り上げてみますね。
そこで「小野里寧晃のプロフィールや経歴は?バニッシュ・スタンダードって?」と題しまして、小野里寧晃さんとそのビジネスについてまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
小野里寧晃のプロフィールや経歴は?
【本日19:00~】
クロストレンド・ミートアップ💁♀️
「外食、アパレルは『ニューノーマル時代』の未来像をどう描く?」吉野家常務取締役・伊東正明氏
バニッシュ・スタンダード社長・小野里寧晃氏
D4DR社長・藤元健太郎氏
が登壇✨#日経クロストレンドhttps://t.co/AYZKDyfal7— 日経クロストレンド (@NIKKEIxTREND) September 17, 2020
ではまず最初に、小野里寧晃さんのプロフィールや経歴を確認しましょうね!
【小野里寧晃さんのプロフィール】
名 前 : 小野里 寧晃(おのざと やすあき)
生年月日: 1982年10月24日(37歳)
出 身 : 群馬県前橋市
居住地 : 東京都世田谷区
高 校 : 佐野日本大学高等学校
大 学 : 日本大学(中退)~デジタル系専門学校
所 属 : 株式会社バニッシュ・スタンダード代表取締役
小野里さんは日本大学に進学したのですが、入学してから2週間程度で行かなくなり、結局中退しているんですね。
何を思ったのか?、単に「モテたい!」と突然思ったそうですよ、そのためにはDJがかっこいいだろうと、六本木や渋谷、新宿などでDJのアルバイトをしたそうです。
モテたかどうかは不明ですが当時は、ドレッドヘアに顔面ピアスといういで立ちだったそうですよ。
しかし、そのままDJで生きていくのは苦しいと思ったんでしょうね、途中からデジタル系の専門学校でWEBデザインを学んでいるんですね。
WEBデザイナーというと、響きもよく、引き続きモテると思ったそうなんですね。
WEBデザインを学んだあとは、就活なんですが300社程度面接を受けて、そのすべてに失敗しているんですよね。
なぜか…?、当時DJをアルバイトとして続けていたのでDJスタイルというのでしょうか、面接にはドレッドヘアにビーチサンダル、ハーフパンツで臨んだそうです。
まあ、当たり前の結果と言えば、そうなりますかね。
それでも小野里さんはめげることなく、一度落ちた大手のWEB制作会社の社長を説得して、めでたく2004年に就職にこぎつけたんですね。
最初の仕事は、社長が趣味で飼っている魚の水槽の清掃からだったといいます、雑用係極まれりですね。
1年ほど雑用係を務めたあと、ようやくWEBデザインの仕事に就き、めきめき頭角を現すんですね。
いつしか、主にアパレルのECサイトの制作を担当するようになり、その後EC事業部長にまでのぼり、会社での売り上げNo.1にまで変貌を遂げているんですよ。
2011年にはWEB会社を退職して独立、株式会社バニッシュ・スタンダードを設立するんですね。
小野里寧晃 バニッシュ・スタンダードって?
第四部:コーディネイト
スタッフコーディネートからはじまるデジタルコミュニケーションが、ファッションECの新しい時代を拓く。
株式会社バニッシュ・スタンダード 小野里 寧晃 さん 始まりました!#ファッションEC pic.twitter.com/4KG8Yng6D7— futureshop official (@futureshopjp) October 31, 2019
バニッシュ・スタンダードでは、当初EC構築から運営までの全てを一気通貫で請け負う「フルフィルメント事業」を行っていたんですね。
そんな折、アパレルの販売スタッフをしている友人と飲んでいたとき、その友人の何気ないひと言がきっかけで転機が訪れるんですよ。
「お前はいいよな。ECやってIT系社長になって。俺らはECに在庫も客も取られて、仕事が無くなり、俺たち販売員はどんどん必要なくなっていく…」
ここで小野里さんは、頭を殴られたようだったと振り返っています。
そこで「ECを利用してかつ、販売員が失職しないシステムはないものか」と模索していくんですね。
結果、2016年に辿り着いたのが「STAFF START(スタッフスタート)」だったんですね。
アパレル業界全体の売上が厳しい状態続く中、現場で働く販売員がとても過酷な環境下で働いているというんですね。
そして、なかなか満足のいく報酬をもらうことができず、どんどん人が離れていってしまっているというのが、今のアパレル業界の現実なんだといいます。。
そこで「STAFF START」は、最もお客様のそばにいる販売員をまず幸せにすることで、アパレル業界全体をもう一度盛り上げたいと、事業をスタートさせたんだそうですよ。
「STAFF START」は「アプリ」で、販売員がファッションなど商品の特徴を投稿したり、まとめ機能などを使ったり、商品のバーコードを張り付けたり、youtube動画を貼ったりすることも可能なんですね。
ようするに販売員は店舗だけでなく、オンラインでも簡単に商品を紹介したり、販売したりできる仕組みにしたということなんですね。
デジタル上で接客することを可能にすると同時に、デジタル上の売り上げを可視化し、個人や店舗の評価につなげるなど、新しい評価のあり方を提案する次世代オムニチャネルツールというわけなんですよ。
では、どんな機能があるのか見ていきましょう!
【コーディネート投稿機能】
販売スタッフが撮影したコーディネート写真に、商品情報を紐づけて、ブランドの自社通販サイトなどに投稿する機能
【SNS投稿機能】
コーディネート投稿などを個人のInstagramなどのSNSに同時に投稿することができる機能
【バイヤー機能】
バイヤーやマーチャンダイザーなど、販売を検討しているサンプル品の情報を販売スタッフが共有し、現場の販売スタッフ自身「売れそう」か「売れなさそう」かを評価できる機能
【QRメモ機能】
店頭で接客する販売スタッフが、買い回り中の顧客に対し、検討している商品の通販サイトでの情報を、QRコードを経由して共有することができる機能
【その他】
上記の経由売上を、店舗及び個人評価につなげることができる効果測定機能
いかがですか小野里さんのバニッシュ・スタンダード、目標は頑張っている販売員の報酬を年収ベースで1000万円にあげることだそうですよ、とても素敵ですよね。
バニッシュ・スタンダードって、「STAFF START」と言ってもいいんじゃあないですかね。
「バニッシュ・スタンダード(VANISH STANDARD)の概要」
★ 社 名:株式会社バニッシュ・スタンダード
★ 所在地:〒106-0031 東京都港区西麻布3-1-16
★ 代表者:代表取締役社長 小野里 寧晃
★ 電 話:03-6419-7647
★ メール:inquiry.vs@v-standard.com
※ ホームページは「こちら」
★ テレビ東京『カンブリア宮殿』 10月1日(木) 夜 21時54分~22時54分
“ネット経由の売上でも店員の貢献度を見える化するITサービスの代表格が #バニッシュ・スタンダード が16年9月に提供始めた「STAFF START」。商品購入直前に閲覧されていたコーディネート投稿を追跡できる” 〜大手アパレル 売れる店員、ネットが主戦場:(200410 日経新聞より) https://t.co/G38JB1QTpk
— kiyo_sideburnzz (@kiyo_sideburnzz) May 2, 2020
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
【情報解禁!】来週10/1(木)21:54〜 カンブリア宮殿【売れない時代に売る極意!】に代表の小野里 寧晃が出演します。是非ご覧ください!#STAFFSTART #スタッフスタート #バニッシュ・スタンダード #カンブリア宮殿 pic.twitter.com/XiVx8u1Hs2
— STAFF START (@vs_staffstart) September 24, 2020
注)アイキャッチ画像に関しましては、「STAFF START」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「小野里寧晃のプロフィールや経歴は?バニッシュ・スタンダードって?」と題しまして、小野里寧晃さんとそのビジネスについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
現在「STAFF START」は、ほぼアパレルに特化しているんですかね、なんかアパレル以外でも汎用性が発揮できるような気がします。
色んな店舗で働いている人たちが報酬面で豊かになれば、日本の経済も上向きになると思うんですけど、そうなってくれるといいですね。
DJだけじゃ食っていけないと、WEB制作に取り組んだ小野里さん、カッコよくモテたいと思ったのが、そうさせたのなら立派な動機だったと言えますよね。
今夜の『カンブリア宮殿』、ぜひ小野里寧晃さんのお話しを聞いてみたいと思います!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!