こんにちは、sadachi. です!
今夜放送される『激レアさんを連れてきた。』に出演される激レアさん、
筋金入りのUFOマニアだったけど、ひょんな事から地元の市役所で働くことになった結果、強引にUFOで町おこしを達成してしまい伝説となった人
って、石川県羽咋市出身のUFOマニアで有名な高野鮮誠さんじゃあないですか。
番組紹介で名前は出ていないのですが、高野さんは羽咋市役所に勤めていたときにUFOで、まちづくりをしていますから間違いないと思いますね。
そこで今回「高野鮮誠プロフィールや経歴?妙法寺と妻や家族も!UFOで町おこし」と題しまして、高野鮮誠さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
高野鮮誠のプロフィールや経歴は?
ではまず最初に、高野鮮誠さんのプロフィールや経歴から見ていきましょうね!
【高野鮮誠さんのプロフィール】
名 前 : 高野 誠鮮(たかの じょうせん)
生年月日: 1955年11月2日(65歳)
出 身 : 石川県羽咋市太田町
高 校 : 石川県立羽咋高等学校
大 学 : 立正大学仏教学部
所 属 : 日蓮宗本證山妙法寺 住職
【受賞歴】
★ 2005年:毎日地方自治大賞特別賞 受賞
★ 2009年:全国地産地消推進協議会長賞 特別賞受賞
【著書】
★ ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
※ 2015年にTBSテレビ日曜劇場『ナポレオンの村』としてドラマ化されています。
★ 頭を下げない仕事術に
★ UFOとローマ法王、そして自然栽培:空飛ぶ円盤で日本を変えた男
1955年石川県羽咋市太田町生まれ。
立正大学在学中から科学雑誌ライターとなり、その後放送作家としてテレビ番組の構成を手がけた。その後、実家の寺院を継ぐために能登半島に帰省し僧侶住職となる。1984年に羽咋市役所職員となり、在職中には神子原地区で収穫されたお米をローマ法王への献上米としてブランディングする取り組みを実施し、毎日地方自治大賞特別賞を受賞、2015年には『ナポレオンの村』のタイトルでドラマ化。2016年3月に羽咋市役所を定年退職。その後は氷見市地方創生アドバイサー、立正大学の客員教授などを務めた。主な著書に、『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社)、『頭を下げない仕事術』(宝島社)など。
高野さんの実家は妙法寺というお寺さんで地元の高校を卒業すると、立正大学仏教学部に進学していますが、次男ということもあり寺を継ぐ気は全くなかったといいます
在学中から雑誌のライターやテレビの構成作家の仕事などをやっていましたし、日本テレビの『11PM』などでUFO番組の放送作家として活躍していたんですよね。
でもある日、檀家の総代から「継がないなら、他人に寺院を継承する。お前の故郷は無くなるがいいか?」と言われたそうです。
その後は、立正大学で真剣に仏教を学んだそうなんですね。
そこでお経を読んだ時、「地湧菩薩(じゆぼさつ)」という言葉に出会い、全身に鳥肌が立ったといいます、そこから仏教にのめり込んだそうですよ。
お寺には檀家以外の人にもたくさん来てもらおうと思い、超能力者や医者、落語家など様々な人をお寺に招き、また住職だけでは食えないからと、1984年から羽咋市役所の臨時職員になっているんですね。
石川県羽咋市は、江戸時代から空飛ぶ円盤が目撃されるとの伝承が残る町なんですね。
それにちなんで、UFO関連施設やUFOグルメなどに多数出会うことができる町として有名になっているんですよ。
高野さんは、羽咋市役所に勤務してUFOでまちづくりに着手しているんですが、これに関しては激レアさんのテーマでもありますので、後段の章でご紹介しますね。
高野さんは才能豊かといいますか、博識といいますか、色んなことにチャレンジしているんですね。
仏教で日本を変えたい。そのために農業でまず日本を元気にしたい。そして世界を平和にしたい…と、それで農薬を一切使わない「自然栽培野菜」の開発したんですね。
2005年には地元米をブレンド化、神子原米としてローマ法王に献上しているんですよ。
この自然栽培米の「神子米」が、パリの三ツ星店へ進出したのも、地元では有名な話と伝わっているんですね。
2008年には、 総務省「地域力創造アドバイザー」として京丹後市で活動を開始、2013年教育委員会文化財室(歴史民俗資料館)の室長(館長)に就任しています。
2014年には、立正大学客員教授に就任しています。
2016年に羽咋市を定年退職したあとは、同年4月から新潟経営大学特別客員教授および氷見市地方創生アドバイサーに就任しているんですね。
また同じ年の11月から東京大学朝日講座講師になり、2017年12月から京都大学公共経営論講師となっているんですよ。
高野鮮誠 妙法寺と妻や家族は!
UFOで町おこしをすべく宇宙博物館「コスモアイル羽咋」を作り、本物の宇宙船をNASAと旧ソ連から持ってくる。さらに米をローマ法王に食べさせる……そんな「スーパー公務員」高野鮮誠さんの正体とは?
52億円かけて宇宙博物館をド田舎に建てた「元・公務員」の目つきを見てhttps://t.co/G43eVaynVu
— どこでも地元メディア「ジモコロ」 (@jimocoro) April 2, 2020
高野さんが、妙法寺を継ぐ気がなかったのに、「故郷が無くなる」と言われて継ぐ気になったエピソードを紹介しますね。
故郷が無くなるという言葉に引っかかった高野さん、ちょうどその頃、海外取材で米国とニューメキシコに行った時、現地の占い師から「家を継ぐだろう」と予言されたそうですよ。
帰国後に気になって新宿の占い師に聞いたら、全く同じ回答だったというんですね。
そこで、高野さんは学生時代に見た夢のことを思い出したといいます。
その夢というのは、実家で寝ていると畳が浮き出し、畳の下から金の冠をつけた人が出てきて「この寺を継ぎなさい」と言われたそうなんですね。
そこで、宿命を感じた高野さん、僧侶になることを決意したそうですよ。
地球も家族です。地球のこと、ちゃんと理解していますか?地球上の人々もみんな家族です。助け合い共に生きる同士です。地球で暮らす動物もみな愉快な仲間。それぞれ純真無垢な友達です。
という持論の持ち主である高野さん、高野さんのご家族に関しては情報が出てきませんので、ご紹介することができません、残念です。
高野鮮誠 強引にUFOで町おこし!
高野鮮誠さんのお寺で、清田さんのスプーン曲げ見ちゃいました☆
このことも今日の「オカルト女子会」で時間があったら話しまーす。https://t.co/LKwBoNwcYT pic.twitter.com/iehz7pMnPN— 夢源樹渋 (@mugenjyu_shibu) April 11, 2017
高野さんの学生時代は、UFOや超能力ブームになっていたころで、元宇宙飛行士やUFO研究者にも取材して番組や記事を作ったりしていたそうなんですね。
その後に住職を継ぎ、羽咋市役所の職員になったときに公民館の古文書講座で「UFO伝承」に出会ったそうです。
それは江戸時代の古文書だったんですが、麦わら帽子のような形をしたものが飛んでいたとの記載があり、高野さんはこれを使って町おこしをしようと考えたんですね。
でも、市役所の上司から「予算はつかない」と言われてしまったんですね。
そこで考えた高野さん、AP通信やロイターなどに「UFOのまちづくりを始めました」とリリースしたそうなんですね。
そこに海外メディアが食いついて、話題になったとのことですよ。
また当時は、ベルリンの壁が崩壊したところだったので、宇宙から見たら国境なんて関係ないとUFO型の土鈴「ベルリンリン」を作ったそうなんですね。
そして、これは「平和の鐘」という願いを込めたらドイツで話題になって、ようやく日本のメディアも食いついてきたそうですよ。
その後は、地元の飲食店でUFOメニューを出す店も増えていったそうで、こうして予算ゼロから始めた町おこしが、徐々に形になっていったというんですね。
そして高野さんは、羽咋でUFOの国際シンポジウムを開くというアイデアを出すんですね。
市役所に「500万円くれたら羽咋で宇宙国際会議を開きます」と宣言したそうですよ。
ところが、あとできちんと計算したら6000万円以上かかることがわかったといいます。
100社くらい回って協賛金を4000万円くらいは集めたそうですよ、でも「公務員が金集めとはけしからん」と、地元の自民党の議員から強く反対されたそうなんですね。
そこで高野さんがやったことと言えば…、総理官邸へ電話したんです。
「こちら石川県ですけど…」って言ったら、県庁からの電話と勘違いしてくれて繋がり、たまたま応対してくれた海部俊樹元総理の首席秘書官が羽咋出身だったといいますから、偶然というのは凄いものだと感じますね。
その秘書官も「故郷に恩返しがしたい」と乗ってくれたそうなんですね、そして後日、海部元総理から直筆で書いた「大成功裏に終わられんことを祈ります」とファックスが届いたそうです。
結局、人口2万人の町に9日間で4万5千人が来たそうですよ。
まだまだ冷戦下のなか、アメリカの宇宙飛行士や旧ソ連宇宙関係者を呼んだら、実際に来たといいますから高野さんは只者じゃないですよね。
そうこうしているうちに羽咋の町おこしが本格化していき、「コスモアイル羽咋」をつくるのですが、ここは複合施設なんですね。
コンサート用の900席の大ホールや市立図書館、研修室を備えているんですがメインは、「宇宙科学博物館」だったんですよ。
国から予算を52億円を引き出したそうです、内訳は建物に30億円、用地買収や取り付け費用で20億円、残りの2億円でロケットや宇宙船などの展示物を用意したそうなんですね。
NASAが使ってた本物のロケットや、旧ソ連の本物の宇宙船が展示してあるんですよ。
ポンと52億円ものお金を出した国も国ですが、当時高野さんは「宇宙の出島、能登羽咋プロジェクト」という企画を提案したといいます。
UFOが実在するならそれは現代の黒船、かつて黒船を迎え入れたのは長崎の出島で、今世紀の出島は日本列島だと言って、「宇宙の出島は能登半島だ」と説得したそうなんですね。
旧自治省主催のリーディングプロジェクトだったそうですが、「これはおもしろい!」と評判を呼び、52億6000万円の予算が国から下りたとのことだそうですよ。
なんでも思いついたら即実行、障害があれば知識と知恵で乗り切り、不可能を可能にしていく大胆な手口には目を見張るものがありますね。
今夜の『激レアさんを連れてきた。』、まさに伝説の激レアさんといえそうですね、そんな高野鮮誠さんに会えるんですよ。
★ テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』 11月23日(月) 夜 11時15分~0時15分
高野鮮誠さんに会いに行った日記、後編アップしました。https://t.co/FGSXxvIqrp pic.twitter.com/Mhjl1MFAfp
— 夢源樹渋 (@mugenjyu_shibu) April 12, 2017
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「DIALOGUE TEMPLE(お坊さんの人柄を知るメディア)」さんの画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回「高野鮮誠プロフィールや経歴?妙法寺と妻や家族も!UFOで町おこし」と題しまして、高野鮮誠さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
こんな凄い人が石川県の人だと思うと嬉しくなっちゃいますね。
ローマ法王から単独で首相官邸に電話ですか…、開いた口がふさがりませんね。
ロシアから本物のロケットを買い付けた話とか、アメリカのロケットをタダ同然でレンタルしてもらった話とか、奇跡のリンゴのモデルとなった木村秋則さんと出会いとか、まだまだご紹介したいことはあるのですが、またの機会にいたしましょう。
ただ、今夜の『激レアさんを連れてきた。』の高野鮮誠さんだけは、見逃さないようにしましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!