こんにちは、sadachi. です!
今夜放送される『タイムリミット』には、コロナ禍で苦境に立たされた音楽業界から、主軸バンドの解散が決まったゴエモンレコードの石川雄一社長が登場します。
2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、音楽業界の中で一番大きな打撃を受けているのが、ビジュアル系バンドを抱えている会社だといいます。
ゴエモンレコードはコロナ過で、好調だった経営が一転して悪化、やっと再開したコンサートも人数制限で赤字が続いたそうです。
さらにそんな中で、主力のバンドが解散を決めたそうで、石川さんはラストコンサートを見極め会社をどうするか、決断するというんですね。
そこで「石川雄一のゴエモンレコード主軸バンドマザー解散とタイムリミット!」と題しまして、石川雄一さんとゴエモンレコードについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
石川雄一のゴエモンレコードとは?
【V系特番!】
NHKドキュメンタリー番組「タイムリミット」
ごえもん社長を中心にアルルカン、POIDOL密着
明日12月23日(水)19:30よりNHK総合ほかにて放送決定!https://t.co/gZiYvoE293— ライカエジソン (@Like_an_Edison) December 22, 2020
「GEMON RECORDS(ゴエモンレコード)」の発足から現在までの歩みを、ざっと見ていきましょうね。
2013年、GEMON RECORDSは、一大ビジュアル系のUNDER CODE PRODUCTIONに所属していたバンド「シンディケイト」のボーカルであったユーイさんが5月に事務所を発足させているんですね。
シンディケイトは、当時のバンギャルには”地下線”と呼ばれ親しまれていたんですが、7月のO-WESTのライブで惜しまれつつも解散しているんですね。
シンディケイトの解散によって、ユーイさんが本名の「石川雄一」として、事務所を経営、社長業に専念することになったんですよ。
石川さんが立ち上げたGEMON RECORDSに、シンディケイトが所属していた事務所UNDER CODE PRODUCTIONから移籍という形で、後輩バンド「REALies」が所属します。
10月には第2弾として、GEMON RECORDSの所属バンド「アルルカン」が、指導を開始しているんですね。
そして2015年1月に「ペンタゴン」が始動したんですね、8月には残念ですけど惜しまれながら「REALies」が、解散しています。
それでも、アルルカンとペンタゴンの2組は、ビジュアル系で歴史的な稀に見るスピードで、その人気を拡大していったそうですよ。
GEMON RECORDSは、一躍シーンの最先端を走るビジュアル系レーベルとして注目を集めたんですね。
そして、2017年10月にはアルルカン、ペンタゴンに続く第3の所属バンドとして、「POIDOL」が結成されたんですよ。
「MOTHER(マザー)」は、2019年8月16日にスマホでお披露目されるという斬新なアイデアでスタートしたんですね。
石川雄一さんのGEMON RECORDSは、事務所にはPOIDOLとMOTHERを抱え、レーベルとしてアルルカンとペンタゴンが所属し、どう見ても順風満帆でしたよね。
それが、どうしたことでしょう、連鎖というんですかね、なんか石川さんをイジメているみたいに思えてならないんですけど…。
石川雄一 主軸バンドマザー解散!
GOEMON RECORDS所属のV系バンドの紹介です。https://t.co/aQxWngYANn
— v系.com (@v_kei_com) July 22, 2020
最初は5人組ビジュアル系バンド「ペンタゴン」でしたね、メンバーが話し合いを重ねた結果で、2020年の2月に解散したんですね。
次に「POIDOL」なんですけど、LAST ONEMAN TOUR「Period.」って、終わりという意味じゃあないですか。
「<TOUR FINAL>2020.11.29 新宿BLAZE」ですか、でもPOIDOLは解散とは出ていないんですよね、どうなっているのでしょうか? と、思いましたけどやっぱり解散だったんですね。
そして、「MOTHER(マザー)」なんですよね、こちらはメンバーからハッキリと2021年1月末日に解散するということが発表されたんですね。
【マザーからのお知らせ】
平素より『アニマルバンド』マザーを応援していただき誠にありがとうございます。
昨年より活動を行なってきたマザーですが、この度ニンゲンに成ることをご報告をさせていただきます。
マザーの統括者である神様を中心に今後の活動について話し合いを重ねた結果、
2021年1月末日をもって、動物からニンゲンに成るという決断に至りました。
ニンゲンに成る事によってアニマルバンドを継続することは不可能と判断し、1月30日に行うLAST ONEMAN LIVE「人と成る。」をもってマザーは解散とさせていただきます。
これまで活動を応援いただいたニンゲンの皆さま、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
ということなんですね、石川雄一さんの”嘆き節”が分かろうというものです、大変ですね。
あの人気バンド「アルルカン」はどうなっているんでしょう、とても心配です!
それではここで、「MOTHER」のラストコンサートをご紹介しておきますね。
『ニルワナ』
★ 出 演 :MOTHER×Ashmaze.
★ 開演日 :2021年 1月27日(水)
★ 会 場 :SHIBUYA REX
★ 住 所: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-18-3
★ 電 話: 03-5728-4911
★ 時 間 :開場18:00開演18:30
★ 料 金 :前売 4,000円(D別)、当日 4,500円(D別)
★ チケット:
【A】イープラスプレオーダー先行
☆ 受付期間:1月06日(水)12:00~1月12日(火)23:59
☆ 入金期間:1月14日(木)13:00~1月16日(土)21:00
※ 枚数制限:お一人様2枚まで
【B】一般発売
☆ 1月20日(水)10:00~
※ 枚数制限:お一人様2枚まで
★ 入場順 :【A】→【B】→当日券
MOTHER(マザー)のラスト公演が、単独で開催されるかどうかの情報はまだありません。
石川雄一 タイムリミットへ!
GOEMON RECORDS代表/石川氏のコロナ禍における日々を追ったドキュメント番組「タイムリミット」がNHK総合(地上波)にて明日(12/23)19:30より放送決定 https://t.co/tiTSzE0mYv #visulog
— ViSULOG (@ViSULOG) December 22, 2020
そんな石川さんに密着したのが、NHK『タイムリミット』で、「コロナ禍でエンタメが…社長の決断」のタイトルで今夜放送されるんですね。
アルルカン、POIDOLなどが所属する音楽事務所「GOEMON RECORDS」の代表・石川さん自身が3月にコロナに感染し、その入院生活の一部始終をYouTube 動画配信したんですね。
すると、さまざまなメディアから出演依頼があり、そういった経緯からNHKの今回の特別番組になったそうですよ。
そんな中、次々と主力のバンドが解散を決め、石川さんは会社をどうするのか!? ラストコンサートを決断の日と決めたそうなんですね。
収益を改善しようと始めたネット配信にも、なんか予想外のことが起こったみたいですし、番組ではタイムリミットまでの日々を追う! とあるんですが…。
そのタイムリミットが、11月にラストコンサートをしたPOIDOLのことなのか、2021年の1月末のMOTHERのことなのか判然としないんですね。
どちらにしても意欲的に活動を続けた石川雄一さんのドキュメント番組であり、その中にはアルルカン、POIDOLのライブや日々の動きも記録されているそうなんですね。
★ NHK総合『タイムリミット』 12月23日(水 19時30分~20時15分
POIDOLというバンドにハマりました❤️ライブは遠くて行けないかもしれないけど頑張って応援します📣⭐️#POIDOL https://t.co/vWLNR1XgfI
— 月華*るか*🐬👁 (@moon06846778) August 31, 2019
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
東名阪新年会有難う御座いました!!
ゴエモンレコードを今年も宜しくお願い致します!! pic.twitter.com/GUkwUFxHVE— GOEMON RECORDS (@GOEMONRECORDS) January 11, 2015
注)アイキャッチ画像に関しましては、「GOEMON RECORDS」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「石川雄一のゴエモンレコード主軸バンドマザー解散とタイムリミット!」と題しまして、石川雄一さんとゴエモンレコードについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ライブハウスは、観客の距離の近さが言わば熱気として伝わっていく場所ですから、新型コロナウイルスの感染拡大の影響は計り知れないということが伝わってきます。
そんな中、石川雄一さんの奮闘には目を見張るものがあったはずですね、それも所属バンドの解散でもろくも崩れ去る、なんか悲しいですね。
今夜放送の『タイムリミット』、逆境を振り切って立ち上がる石川雄一さんの雄姿を、ぜひ確認したいものだと願っています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!