こんにちは、sadachi. です!
いやいや魂げましたね、1万円もする超高級”しらたき”ってどんなんですか?
しらたきですよ、1万円出せばトラック一杯とは言わないまでも、リヤカー一杯分は買えるんじゃあないですか、というくらいの感覚ですよね。
と、突然だったんですが、1月22日に放送される『たけしのニッポンのミカタ!』の予告コメントの中に、1万円もする超高級“しらたき”ってどんな味?とあるんですね。
実際に、そんな超高級しらたきをつくっている、売っている、ところがあるのか調べてみたところ、群馬県の下仁田に「佐々木蒟蒻店」じゃないかと浮かんできたんですね。
ここで、究極といわれる本物の手練りこんにゃくをつくっているのが、佐々木信也さんなんですね。
そこで「佐々木信也の本物の手作りこんにゃく!ヘルシーと伝統・しらたきも!」と題しまして、佐々木信也さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
佐々木信也の本物の手造りこんにゃく!
蒟蒻達人の使う道具は鍋一つ!
コンニャクの本場下仁田町で伝統の技術を伝承する達人の右手ひとつで作る信頼の純てねり。佐々木信也の達人こんにゃくは絶品の一言。(注・ミラー映像です) pic.twitter.com/sgcUfpc5yV— 佐々木信也 (@yamafuguhonpo) May 31, 2017
佐々木蒟蒻店は、群馬県下仁田で50年以上続くこんにゃくの専門店なんですね。
群馬県下仁田は、ねぎとこんにゃくの一大産地なんですね、佐々木さんは、こんにゃく造りの指導者として群馬県が最初に認定した達人なんだそうですよ。
今こんにゃくの生産は工場で大量生産されるものであり、手間をかけて手作りされる印象は全くありませんよね。
引用:安心堂の紹介ページ
佐々木さんがつくるこんにゃくは、伝統の製法にこだわり、守り続けているため大量生産はできないんですね。
そのため今までは製造所兼直売店のみでの販売しかできなかったそうで、まさに知る人ぞ知る究極のこんにゃくといわれていたそうですよ。
現在、佐々木さんのように伝統のこんにゃく造りの製法を守り、本物のこんにゃく造りを続けている生産者はほとんどいなくなったそうなんですね。
工場製品との違い
佐々木さんによると、工場製品との最大の違いは、製造にかける手間だと言います。
「物事は決して同じではない」という考えが佐々木さんの根底にあり、原料や日々の気候によって変化する条件を、職人の感覚で微調整することが肝心なんですね。
凝固剤を増やせば細かなことを気にせず、短時間で固められるところを、佐々木さんは最小限の凝固剤に抑え、じっくり時間をかけて固めるんですね、そのために時間がかかります。
そして、練りの大切さ。微妙に変化する感触を手で確かめながら、こんにゃくを練りあげていくんですよ。
その職人気質の丁寧な仕事があってこそ、究極の本物のこんにゃくを造られるんですね。
佐々木蒟蒻店のこんにゃくとは
佐々木蒟蒻店のこんにゃくは、弾力があって、アクのない昔ながらのこんにゃくだそうで、人気があるんですね。
佐々木さんは厳選したこんにゃく粉と、こんにゃくを固めるための最低限の食材を使い、基本を守り丁寧に造っているんですね。
そのため、食感や風味が一般流通品とは格段に異なるそうですよ。
出来上がったこんにゃくはコシがあって柔らかく、噛むと弾力があるんですけど、絶妙な力加減で噛み切れるとのことなんですね。
噛むことが気持ちいいこんにゃくで、たしかな弾力と歯切れの良さは、噛むことに快感を覚える最高の食感になるんですね。
佐々木蒟蒻店
「佐々木蒟蒻店(ささきこんにゃくてん)」
★ 住 所:〒370-2601 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田119-6
★ 電 話:090-1606-2057
★ 時 間:9:00〜18:00
★ 最寄駅:上信電鉄「下仁田」から徒歩6分
★ メール:yamafugu@me.com
★公式サイト:facebook
佐々木さんは、手造り教室などを通して広く一般の人々に、こんにゃくの歴史や食文化について伝えています。
日本独自の食文化「蒟蒻(こんにゃく)」は、群馬県が日本一の生産量を誇る特産品であり、ぐんまの達人としての役割りを担っているんですね。
「手作りこんにゃく教室」
★ 時 間:3時間
★ 講師料:30,000円
★ 材料費:1人 1,000円
佐々木信也 ヘルシーと伝統・しらたきも!
思うに行かずの日が続いたが…またまた閃きの御加護が‼️
定番「純てねり」の対比な食感に仕上がりました。#佐々木蒟蒻店#こんにゃく#蒟蒻#コンニャク#手づくり#下仁田#佐々木信也 pic.twitter.com/VUeT85uQ8i— 佐々木信也 (@yamafuguhonpo) March 25, 2018
ここでは、ヘルシーと伝統に培われた佐々木蒟蒻店の代表商品をご紹介しますね。
最後に、番組は違うんですが超高級”しらたき”、1万円の証明もしていきますね。
糸こんにゃく
引用:安心堂の紹介ページ
糸こんにゃくは、純手ねりこんにゃくを手切りしたもので、こんにゃく特有の臭みはなく、アク抜きの必要もないそうですよ。肉じゃがや炒め物など料理の味を一切邪魔をしないそうなんですね、手切りなのでちょっと太めだそうです。
刺身こんにゃく
引用:安心堂の紹介ページ
刺身こんにゃくは佐々木さんじゃなく、50年以上前に佐々木さんのお父さんが日本で初めて商品化したそうなんですね。大阪万博の日本の伝統食としても紹介されているんですね。刺身で食べるからこそ、原料にこだわって素材の良さを引き立てているといいます。薄くスライスしても、ちゃんとした歯ごたえがあるそうなので、職人の手造りだからこそなせる業なんだそうですよ。
田楽味噌
引用:安心堂の紹介ページ
田楽味噌は佐々木蒟蒻店の秘伝だそうですよ、こんにゃくとの相性が抜群なんだそうです。達人が厳選した味噌、砂糖、本みりんだけを使い、銅鍋で2日間かけて煮詰めているそうなんですね。水飴、添加物などは一切使わず、原材料の旨さを突き詰めた逸品と言えます。
しらたき
引用:安心堂の紹介ページ
昔のしらたき製法そのままに造っているそうです。固まる直前のこんにゃくをところてんのように押し出すんですね。なんといってもぷりぷりの食感がたまらないといいます。すき焼きや肉じゃがなど煮込んでもこの食感は失われず、周りからは美味しいエキスを吸い取るというんですね。すき焼きが先かしらたきが先かと言われるくらい、このしらたきが食べたくなって、すき焼きをやりたくなるほどの逸品なんだそうですよ。
引用:YouTube
究極のすき焼きを作るために集められた究極の食材。そのなかで、普段軽視されがちなシラタキが起こす意外な展開にスタジオ騒然!。しらたきがすき焼きの主役にもなる事を証明した、蒟蒻達人佐々木信也さんの「究極白瀧」です。
いかがですか? しらたきは透明度が高ければ高いほど、値段も高くなるようです。この動画では300gが1万円になっていましたが、現在の主流は400gが1万円程度だそうですよ。
★ 佐々木蒟蒻店「オンラインショップ」
★ 安心堂「オンラインショップ」
★ 群馬やまふぐ本舗「オンラインショップ」
22日に放送される『たけしのニッポンのミカタ!』なんですけど、佐々木蒟蒻店とは特定していませんでしたね。
でも、群馬県下仁田の「佐々木蒟蒻店」の佐々木信也さんだと信じてご紹介しています。
★テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ!』1月22日(金)22時00分~22時54分
とりあえず、みんな大好き、こんにゃく作りの達人『佐々木信也』さんのパネルを貼っておきますね pic.twitter.com/4HO9pNmCYL
— なおっしー (@angelicmixxx) May 7, 2017
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「安心堂の紹介ページ」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「佐々木信也の本物の手作りこんにゃく!ヘルシーと伝統・しらたきも!」と題しまして、佐々木信也さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
こんにゃく造りの基本は、こんにゃく芋を天日乾燥させ製粉した原料を使用、そのこんにゃく粉を溶かし練りあげ、寝かせて固めるという作業を丸2日かけて造り上げて行くそうです。
佐々木信也さんは、群馬県認定のこんにゃくの達人なんですが、1万円のしらたきもあるんですが、22日放送の『たけしのニッポンのミカタ!』に登場されるでしょうか?
どちらにしても、22日の午後10時からになるので、佐々木信也さんを確かめてみますね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!