こんにちは、sadachi. です!
今夜放送の『激レアさんを連れてきた。』、激レアさん1は「自宅に侵入した強盗を溢れる人間愛とピアノの音色で改心させちゃった人」なんですね。
激レアさん2は「シャイ過ぎるせいで1人ぼっちで映像を作っていたら日本の映画界に一大旋風を巻き起こしちゃった人」だそうですよ。
このうち1人ぽっちで映像をつくった人なんですけど、誰ということは明かされておりませんので、当ブログでは堀貴秀さんと限定して進めていきますね。
堀さんは、『JUNK HEAD』を7年かけて約14万コマをたった1人で製作したんですね。
そこで「堀貴秀の出身やプロフィール経歴は?失言と炎上って?激レアさんに!」と題しまして、堀貴秀さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
堀貴秀の出身やプロフィール・経歴は?
「異例づくし」の映画「JUNK HEAD」が話題を呼んでいます。全編ストップモーションアニメで1コマずつ撮影され、総コマ数はおよそ14万。堀貴秀監督が、7年の歳月をかけて作りあげました。本職は内装業で映像の制作経験はなく、映画作りは独学。執念の制作について聞きました。https://t.co/FOLqDl2eyO
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 14, 2021
堀貴秀さんの出身は大分県の南部に位置する豊後大野市で、人口は3万6千人だそうですよ。
豊後大野市は盆地に近い地形だそうで、気象庁が2007年3月に新設した「猛暑日」を同年5月に36.1℃を観測、全国で初めて猛暑日を記録した市なんですね。
また翌年7月27日には、フェーン現象の影響で39.0℃を記録したそうですが、冬なんかは氷点下になることが少なく比較的温暖ということだそうですよ。
それではここで、堀貴秀さんのプロフィールや経歴を見ていきましょうね!
【堀貴秀さんのプロフィール】
名 前 : 堀 貴秀(ほり たかひで)
生 誕 : 1971年
年 齢 : 誕生日が来ていれば50歳
出 身 : 大分県豊後大野市
趣 味 : 絵、造形
高 校 : 大分県立芸術短期大学付属緑ヶ丘高校(油絵専攻)
所 属 : 株式会社やみけん 代表取締役社長
職 業 : 映像作家、アニメーション監督
アカウント①「Facebook」
アカウント②「Twitter」
アカウント③「ブログ」
アカウント④「YouTube」
堀さんは高校では油絵を専攻して1990年に卒業、大学へは進学せずに上京してアルバイトを転々としながら芸術家目指しているんですね。
そのあと仕事は内装業に落ち着き、2000年の29歳のときにアートワーク専門で独立して内装や壁画の仕事をしているんですね。
堀さんの技術が高いということで需要があり、億単位の仕事やテーマパークなんかの壁画なども手掛けたそうですよ。
そんなある日、アニメーション監督の新海誠さんが、ほぼ1人でアニメーション『ほしのこえ』を製作したことを知るんですね。
そこで堀さんも、1人で映画づくりをやろうと決心したんですよね。
2009年から内装業のかたわらSFストップモーションアニメーションの製作を開始し、4年かけて30分の短編『JUNK HEAD1』を2013年に完成させたんですね。
30分なんですが、一部は友人に頼んだそうですが声優を雇うことはできないので、ほとんどの声は堀さん自身だそうですよ。
『JUNK HEAD1』を1日だけ自主上映したところ、大好評だったそうなんですね。
そこで、クラウドファンディングで出資を募り、また出資を申し出る企業もあって続編の製作を決めたそうなんですよ。
『JUNK HEAD1』は、2014年にクレルモンフェラン国際映画祭でアニメーション賞を受賞し、ゆうばりファンタスティック映画祭で短編部門グランプリを受賞したんですよ。
2015年には、「株式会社みやけん」を設立しているんですね。
2017年、ファンタジア国際映画祭入選、オルデンブルク国際映画祭入選、ファンタスティック映画祭入選・新人監督賞を受賞したんですよ。
また2018年には、ブリュッセル・アニメーション映画祭2018入選、第21回文化庁メディア芸術祭(審査委員会推薦作品)に推薦されているんですね。
『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督も絶賛して、堀さんのクラウドファンディングに出資たとのことですよ。
今年2021年3月26日に公開された『JUNK HEAD』は、3部作になるそうで続編の準備を進めているそうなんですね。
堀貴秀の失言と炎上って?
『#JUNKHEAD』
7年の歳月を掛けてほぼ一人で製作、堀貴秀監督の凄まじい熱意と執念の結晶。緻密で途方も無いコマ撮りで作り上げられたSFの世界、ストップモーションアニメとして動き出す瞬間に深い感動を覚える。それでいて間口の広い明快なエンタメ作。過去に前例が無い、とんでもない映画を観た。 pic.twitter.com/Q2Y2BDheqS— T (@t_cineMcLOVIN) May 17, 2021
堀さんが『JUNK HEAD』を観ている女性が多いことから、SNSに「奇女?」「珍女?」と投稿したんですね。
自分の映画を観た人を変わった人と表現したため、そのことが女性を蔑んでいるといった解釈をされたんですね。
炎上にはなったんですが、堀さんはすぐに謝罪をしたため、大きな炎上騒ぎにはなっていないようですよ。
「JUNK HEAD」をこんなに女性に気に入ってもらえるとは思ってもなくて。
自分変態とか言われると喜ぶ質だから
奇女、珍女って同士的な褒め言葉のつもりで書いてしまいました。
申し訳ありませんでした。
以後気をつけます。— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) March 30, 2021
「あなたは普段から口が悪いからこんなことになるのよ」と奥さまからたしなめられたそうですよ、堀さんはツイートで明らかにしているんですね。
堀貴秀 激レアさんに出演!
「JUNK HEAD」続編も準備中、監督の堀貴秀が独学で7年費やした制作秘話語るhttps://t.co/bDolgdu3dU#JUNKHEAD #堀貴秀 pic.twitter.com/ygUKcHujAC
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) March 27, 2021
そんな堀さんですが、今夜放送される『激レアさんを連れてきた。』に登場するんですね。
1人でコツコツと7年かけて完成させた『JUNK HEAD』ですが、本来ストップモーションアニメは、実写作品などと同様に専門的なスキルを持った大勢のスタッフがいるそうです。
ところが、堀さんは監督はおろか、原案、キャラクターデザイン、撮影、照明、音楽など1人で20役以上をこなしているんですね。
30分の短編『JUNK HEAD1』が、世界各地の映画祭で賞を獲ったことが長編につながっているのは間違いないですよね。
『JUNK HEAD』の製作、そこには堀さんのシャイゆえの苦労があったというんですね、それが明らかになるんですよ、楽しみですね。
★ テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』 5月24日(月) 23:15~00:15
孤高のクリエイター・堀貴秀が『JUNK HEAD』誕生秘話を語る – SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)#インタビュー #最新映画ニュース #注目情報 #アニメーション #JUNK_HEAD #堀貴秀
https://t.co/AQScTn6lzi— スクリーン・オンライン(SCREEN) (@screenonline) March 23, 2021
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
#JUNKHEAD #ナナゲイ
堀貴秀舞台挨拶。続編の絵コンテもすでに完成してるそうで楽しみ〜 サイン会の時に関東での人形展示を是非関西でもと、お願いしてみました☺️ https://t.co/M6PGMUIOe5 pic.twitter.com/Cc0gDW1slV— にょほ (@nyoppo) April 3, 2021
注)アイキャッチ画像に関しましては、「にょほ」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「堀貴秀の出身やプロフィール経歴は?失言と炎上って?激レアさんに!」と題しまして、堀貴秀さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
『JUNK HEAD1』の製作期間が4年で、『JUNK HEAD』が7年ですからね、並大抵の努力じゃできない技ですよ。
私に絵心があり、たとえ堀さんと同じ才能があったとしても、どこかで「やめた!」と投げ出しているでしょうね。
堀さんの場合は、最初の『…1』は内装の仕事をするかたわらの作業で、『JUNK HEAD』は『…1』が海外を含めた各地で賞を獲るなどの成功があったからでしょうね。
その成功があっても、『JUNK HEAD』の製作が1人だったことには感心してしまいます。
さて、そんな堀貴秀さんが出演する『激レアさんを連れてきた。』、楽しみですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!