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兼六園の見どころスポット満載!イベント&お役立ち情報をご紹介!

こんにちは、貞千です!

金沢紹介ブログ、記念の第一弾は「兼六園」をお届けしていこうと思います!

兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と共に日本三名園のひとつで、国の特別名勝に指定されています。

アイちゃん
アイちゃん
おじいちゃん!兼六園の園を6つ兼ねるってどういうこと?
おじいさん
おじいさん
それはね、6つの勝れた景観を兼ね備えているところからつけられた名称なんだよ。6つの勝れた景観(六勝)とは、宏大と幽邃、人力と蒼古、水泉と眺望のことで、それぞれ相反する景観を合わせ持つ庭園という意味なんだよ。

アイちゃん
アイちゃん
相反するって?

おじいさん
おじいさん
簡単に言うとね。広々とした景観を造ろうとすると静寂や奥深さが消えて、人の手が加われば加わるほど古く深い自然から遠ざかっていき、また池や滝が多いと眺望が失われると言われているんだよ。このように6つを兼ね備えるのはとっても難しいことなんだよ!
アイちゃん
アイちゃん
ということは何代にもわたって、歴代の加賀藩主が兼六園をこのような形にしてきたんですね。
おじいさん
おじいさん
そうなんだよ、いいところに気がついたね!では兼六園の見どころを具体的に見ていこうか!

 

Contents

兼六園、見どころスポット満載!

兼六園、春の主役と言えばサクラ!誰が何と言っても桜です。桜ヶ岡や蓮池門通りなど園内至る所に桜のスポットがあります。兼六園菊桜や熊谷桜、旭桜、福桜、名島桜、塩釜桜ばど珍しい品種がたくさんあります。ぜひ見てくださいね!

おじいさん
おじいさん
兼六園菊桜豆知識  菊桜は1つに500枚の花びらをつけていたといわれ天然記念物でしたが1970年に枯れてしまいました。初代から接ぎ木して300枚以上花びらをつけていた2代目も昨年枯れ死しました。今は2代目から接ぎ木した3代目が頑張っています。

初夏には、曲水をカキツバタが我が物顔に咲き誇り、少し遅れて色鮮やかにツツジやサツキが彩をそえ、新緑もまぶしいほどの輝きを見せます。ホント気持ちいい!

秋の紅葉の美しさ、真っ赤なモミジが私を呼びます。春の桜に勝るとも劣らない色とりどりの景観、何度見ても飽きないですね。

金沢の冬は雪国です。樹木の枝を守るために幾何学模様を描くのは縄、そう、「雪吊り」です!木の頂点から円すい状に広がる様は本当に美しい!金沢の風物詩の1つです。唐崎松は圧巻ですよ!

記念撮影一番のスポットと言えば、言わずと知れた徽軫灯籠(ことじとうろう)。桂坂口から桜ヶ岡の坂道を行くと見えてくる兼六園のシンボルです。人出の多いときは順番待ちも!

園内の中央にデーンと構えるのは霞ヶ池。季節ごとに色変わりする周囲を映す≒5800㎡の池で、水面にはカモやサギが羽を休め、鯉が優雅に泳いでいます。

その他に、時雨亭や夕顔亭、日本で最初に造られた噴水、山崎山やさざえ山、虎石や龍石、卯辰山や白山山系を見渡すことができる眺望台、日本武尊像、金沢・地名の由来の金城霊沢などなど、どこを切り取っても一幅の絵画になるスポットばかり、見どころ満載とはまさにこのことです。

また兼六園には、梅林や椿など160種・8200本の樹木たち、サザンカ、キキョウ、フジバカマ、キンモクセイ、ハギなどの花たちが季節を装い、カモやサギ以外にもカワセミやジョウビタキ、セキレイ、コゲラ、ウグイスなどの小鳥が舞い踊るのです。

兼六園って、サイコー!完璧じゃないですか!

アイちゃん
アイちゃん
おじいちゃん!兼六園ってすごいね、見るとこたくさんだね!
おじいさん
おじいさん
そうだろう!じいちゃんは兼六園が大好きなんだ、アイちゃんも好きになってくれたら嬉しいな!

 

兼六園四季のイベントとお役立ち情報

兼六園の総面積は約11.4ha、広坂方面から真弓坂、蓮池門※、桂坂※、桜ヶ岡、上坂、小立野※、随身坂※の料金所があります。※の料金所では車椅子を貸し出しています。

開園時間】 3月1日~10月15日  7:00~18:00
       10月16日~2月末日 8:00~17:00
       (年中無休)

入園料】個人 大人(18歳以上) 310円
        小人(6歳~18歳未満) 100円
     団体(有料対象者30名以上)
        大人(18歳以上) 250円
        小人(6歳~18歳未満) 80円

※ 65歳以上、障がい者(介護者1名)は入園料免除…公的機関が発行する証明が必要
  毎週土・日曜日、石川県民は入園料免除…公的機関が発行する証明が必要
  早朝無料開園 有料開園時間の15分前までに退出 以下に無料開園時間を表示
  4月1日~8月31日は4:00~、11月1日~2月末日 6:00~、以外は5:00~

私の学生時代は兼六園入場は無料でいつでも入ることができました。校舎が現在の石川県立歴史博物館で学校の行き帰りは兼六園が通り道だったのです。家内の実家の関係で1年に1回くらいは金沢を訪れていたのですが、いつの頃から有料になったのか?よく覚えていません。気がついたら「エッ!有料?」って感じでしたね!

60歳で金沢に越して終の住まいとしたわけですが、65歳で入園が無料になった時はとても嬉しかったのを鮮明に覚えています。土日は無料で入れたのですが、それが毎日ですもんね!

おじいさん
おじいさん
百万石まつりで、兼六園無料開放だって!ライトアップもあるよ!
おばあさん
おばあさん
バ~カね!私たちはいつでも無料じゃん!

わかってますって!わかってるけど確認をするのが夫婦の会話ってものじゃない~と言うのをグッと飲み込んだ次第です!

春のイベント】桜開花期ー無料開園、ライトアップ(7:00~21:00) 日程要確認
        四季の花巡りツアー(4月の土or日曜日一日) 日程要確認
        春の段ライトアップ 日程要確認
        5月7日 兼六園開園記念日 お茶会

夏のイベント】百万石まつりー無料開園、ライトアップ(19:00~21:00) 日程要確認
        ホタル観賞会(6月と7月、各2回) 日程要確認
        四季の花巡りツアー(6月or7月の土or日曜日一日) 日程要確認
        四季の花巡りツアー(8月の土or日曜日一日)一日
        夏休みー無料開園 8月14日~16日

秋のイベント】中秋の名月ライトアップ 9月23~27日(19:00~21:00)
        四季の花巡りツアー(10月の土or日曜日一日) 日程要確認
        秋の段ライトアップ 11月9日~12月1日(17:30~21:00) 
        四季の花巡りツアー(11月の土or日曜日一日) 日程要確認

冬のイベント】年末年始ー無料開園
        冬の段ライトアップ 日程要確認
        四季の花巡りツアー(3月の土or日曜日一日) 日程要確認

 

まとめ

兼六園の周囲には、隣接して成巽閣や石川県伝統産業工芸館、金沢神社、そして金沢城公園、道を渡れば石川県立美術館、能楽堂、石川県立歴史博物館、広坂方面に出れば21世紀美術館としいのき迎賓館、まさに金沢のおもてなしの縮図がここにあるような感じです。

石川県民なら一度は訪れたことのある兼六園、観光で来られた方でも必ず訪れる兼六園、金沢のほぼ中央に位置する代表的な観光スポットです。そして、兼六園の見どころスポットは無限です。どこへ行って何を見ても見どころ満載!感動の風景が目の前に広がります。

アイちゃん
アイちゃん
おじいちゃん、この前お婆ちゃんにやりこめられていたね!
おじいさん
おじいさん
ハハハ!それでいいんだよ。今度の兼六園はアイちゃんとお婆ちゃんも一緒に行こうね!

ここまで金沢市民が誇る「兼六園」を見てきましたが、いかがだったでしょうか?

では今回はここまでとさせていただきます!

じゃあ、また「貞千がオススメする金沢風景・グルメ完全攻略ナビ」でお会いしましょう!

さようなら!

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sadachi
こんにちは、sadachi. です! 当ブログににお越しいただき、誠にありがとうございます。 今までは、私の拙い文章で進めてきましたが、今後はいろんな似顔絵に挑戦して、その仕上げていく過程を見ていただきたいと思います。 あなたのちょっとしたお時間に、私の似顔絵を見ていただくことができたら、最高に嬉しいです! よろしくお願いいたします!