こんにちは、sadachi. です!
” 人生には 楽園が 必要だ ”
憧れの田舎へのIターン、愛する故郷へのUターン、50歳を過ぎてからの新たな挑戦…。
”自分にとっての人生の楽園”を見つけ、充実した第二の人生を歩む人たちの暮らしぶりを、美しい風景や美味しい食べ物などと共に紹介する番組が『人生の楽園』なんですね。
故郷を元気にしようと汗を流す人
長年の夢を叶えて店を始めた人
大自然の中でゆったりとした田舎時間を楽しむ人etc
幸せの形は人それぞれですが、様々なセカンドライフを紹介しながら新しい生き方を提案する、”いい人生の歩き方発見番組”になっているんですよ。
『人生の楽園』はテレビ朝日系で、毎週土曜日の午後6時から放送しているんですね。
今回の主人公は、早期退職して年間100品目もの野菜を、農薬や肥料を与えずに土の力で自然栽培する石川敏之さんです。
そこで「石川敏之【人生楽園】プロフィールや経歴は?縁つなぐゆっくり農園は」と題しまして、石川敏之さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
石川敏之【人生楽園】プロフィールや経歴は?
本日の五市マルシェで買ったもの。深沢のトリゾーファームの烏骨鶏たまご。養沢ヤギ牧場のチーズ。上ノ台のみつばちファームの栗のハチミツ。すべて、あきる野産。ゆっくり農縁の石川さんが近く戸倉しろやまテラスで上映するというチラシもいただきました◎ pic.twitter.com/du9QcXgWlN
— 國廣純子 (@numberblack) October 18, 2020
石川敏之さんは、神奈川県川崎市のご出身の64歳なんですね。
石川さんは、若い頃から食品や環境問題に興味があったそうですよ、それが現在の「ゆっくり農園」につながっていったんでしょうね。
大学卒業後は、生活業同組合コープみらいに就職して、食料品販売などの仕事に就いているんですね。
石川さんに転機が訪れたのは、50代の頃だったといいます。
ブータンなど海外の旅で、自然と共に生きる人たちに出会った石川さん、若い頃から食品には興味があったんですが、さらに”食べ物”に強い関心を持つようになったんですね。
また、食べ物にまつわるドキュメンタリー映画で「江戸東京野菜」を知ったそうです。
石川さんは、東京にも伝統野菜が残っていて、日本全国にはそうした貴重な種がたくさんあるということを知ったんですね。
そこで石川さんは、ご自身で「自分も固定種・在来種を作りたい!」と考えたそうですよ。
そして4年前の2017年、石川さんは早期退職をして東京都あきる野市に農地を借りて、野菜を育て始めたというわけなんですね。
石川敏之【人生楽園】縁つなぐゆっくり農園は?
オハヨゴザイマス
今週は23日 (月)が祝日㊗️なので
本日と明日、14時から営業致します鱧に、五日市の「ゆっくり農縁」さんで採ってきた
青と赤の紫蘇巻いたの、仕込んでます
揚げるのよ食べに来てねー
本日もうのすけ
宜しくお願い致します pic.twitter.com/E6v0DnrsSu— 井筒屋 卯乃助(井戸家 卯の助) (@unosuke_tokyo) September 21, 2019
のどかな空気が流れるあきる野市、そこで自然栽培での野菜作りを始めた石川さんのキーワードは“ゆっくり”だといいます。
秋川を見下ろす一軒家で独り暮らしの石川さん、コーヒー豆をひいて朝食を取り、せっけんも手作りするなど、時間に追われない生活を楽しんでいるそうなんですね。
農薬や肥料を使わない栽培法のため雑草も目立つそうですが、石川さんが目指しているのは「半農半X」の暮らしだというんですね。
それは自給を目的とした野菜作りが半分と、得意なことや個性を活かした仕事をするのが半分、そんな生活を理想としているそうですよ。
いま石川さんは「半農半X」のうち、半Xをゆっくり増やしているといいます。
例えば、伝統野菜や食文化を広めたいとドキュメンタリー映画の上映会を定期的に開催したり、1人で店を営む友人の弁当店の配達仕事を手伝ったりしているんですね。
またご近所の養蜂家に頼まれ、防護ネットに身を包んで採蜜作業も行っているそうですよ、時にはミツバチに刺されるというハプニングもあるそうですから大変ですね。
このように石川さんは、ご近所も含めて人との縁を大切にした活動を重視していることが分かりますよね。
そんな石川さんが借りた畑はおよそ400坪なんですが、そこでなんと100品目を超える野菜を栽培しているとのことですよ。
江戸東京野菜を始め全国の伝統野菜が中心なんですが、ご近所さんのリクエストに応えて、「チコリー」や「カーボロネロ」など海外の品種も栽培するようになっているんですね。
石川さんの育てた野菜を使っているパン屋さんやイタリア料理店では、「石川さんの野菜は味が濃くておいしい!」と口をそろえているそうですよ。
石川さんの緑つなぐゆっくり農園は、入口に「ゆっくり農縁」と書かれた看板があるんですね、これが農園の名前になります。
農園の名前にも”ゆっくり”が入っているのと、人との縁を大事にする”縁”が入っていることに石川さんのこだわりが感じられますね。
それではここで、「ゆっくり農縁」の場所を確認しておきますね。
★ ゆっくり農縁所在地
※ 〒190-0143 東京都あきる野市上ノ台58-2
ゆっくり農縁「Facebook」
ゆっくり農縁「Instagram」
JR中央線で立川駅でJR青梅線/五日市線に乗り換え「武蔵増戸駅」から徒歩約5分です。
入口にある「『ゆっくり農縁」と書かれた看板が目印になります。
石川さんが栽培する野菜の購入に関しては、Facebookのページから野菜の情報がアップされることがあり、直接コンタクトを取って足を運べば購入できます。
直売所などはありませんので、ご注意くださいね。
次に、石川さんが栽培している野菜が食べられるレストランを紹介しますね。
「笑がおイタリアン」
所在地 :〒130-0004 東京都墨田区本所1-30-7 中島ビル1F
予約ほか:03-6658-5325
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 :火曜日、第3月曜日
※ 営業時間・定休日は変更となる場合あり、来店前に確認してくださいね。
支払い :カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
喫 煙 :全席禁煙
アクセス:都営浅草線&大江戸線「蔵前駅」より徒歩5分
駐車場 :あり
ホームページ:https://egao-italian.com/
「日乃丸酒場 うのすけ」
所在地 :〒160-0006 東京都新宿区舟町3-6
営業時間:17:00~24:00、金・祝前日 17:00~翌2:00
定休日 :日曜日
※ 営業時間・定休日は変更となる場合あり、来店前に確認してくださいね。
支払い :カード不可
喫 煙 :全席禁煙
アクセス:地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目駅」4番出口より徒歩3分
駐車場 :無
さて、12日に放送される『人生の楽園』では、石川さんが「ゆっくり農縁」の名の通り、日々土を耕してはスローな時間を楽しみつつ、沢山の方とのご縁をつなぎ、さまざまな仕事にチャレンジする暮らしぶりを紹介しているんですよ。
ゆっくり流れる時間、これも人生の楽園と言えますよね。
★ テレビ朝日系『人生の楽園』 6月12日(土) 18:00~18:30
枝豆茹でたと思えないような
例えるなら、サツマイモ蒸しているような香りがっ!!黒頭巾、枝ごと釜茹での刑っ!!
四時間前には畑で生きてたコ!
今日是非たべといたほうがいいやつ!#ゆっくり農縁 #黒頭巾 #枝豆#東京野菜 #無農薬 #無肥料#うのすけ pic.twitter.com/BTUWIVFeCM— 井筒屋 卯乃助(井戸家 卯の助) (@unosuke_tokyo) June 25, 2019
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
おいしいお野菜いっぱい担いで店に戻ります#ゆっくり農縁 #江戸東京在来 #無農薬 #無肥料 pic.twitter.com/QiCifVS4kn
— 井筒屋 卯乃助(井戸家 卯の助) (@unosuke_tokyo) June 25, 2019
注)アイキャッチ画像に関しましては、「井筒屋 卯乃助(井戸家 卯の助)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「石川敏之【人生楽園】プロフィールや経歴は?縁つなぐゆっくり農園は」と題しまして、石川敏之さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「縁つなぐゆっくり農園 〜東京・あきる野市」
ホント!ゆっくりというのがいいですね、第二の人生としては最高じゃないですか。
そしてご近所のリクエストに応えるなど、人と人の縁を大事にする石川さんの優しい人柄が溢れているような感じがしますよね。
12日(土)午後6時に放送される『人生の楽園』、石川敏之さんの素敵な暮らしぶりをじっくりと確認させていただきましょうか。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!