こんにちは、sadachi. です!
衆議院議員・梶山弘志経済産業大臣は、先の安倍晋三内閣に引き続き16日にスタートした菅義偉内閣においても、経済産業大臣の職責を担うことになったんですね。
プラス産業競争力担当やロシア経済分野協力担当、原子力経済被害担当、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)にも就任しているんですね。
当然、経済産業担当相ということですから、新型コロナウイルス感染症における社会経済の疲弊に対して、どういった手を打ってくれるのか、注視せざるを得ない大臣の1人ですね。
ウイズコロナと同時に、雇用を守るなど社会経済活動の両立を目指す中で、梶山さんの果たす役割は大きいと思いますよ。
そこで「梶山弘志の嫁や子供・家族は?プロフィールや経歴に経産相留任は信頼」と題しまして、梶山弘志さんの周辺についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
梶山弘志の嫁や子供・家族は?
■経産相、処理水タンク増設も検討 第一原発(朝日新聞)
東京電力福島第一原発の処理済み汚染水の処分方法をめぐり、梶山弘志・経済産業相は25日、意見を聴く関係者がまだいるとして、早期の方針決定に慎重な考えを示した。決定を先送りする場合に必要となるタンクの… https://t.co/3VS7bOl05T
— 災害ニュース速報 (@saigainews) September 26, 2020
梶山弘志さんの家族構成は、嫁の由可子さんと娘さん3人のお子さんがおり、現在は母親の春江さんも同居しておられるので、6人家族ということになりますかね。
ただ直近の情報では、上の娘さんお2人は結婚されたか、勤めに出て別居になったか、勉学中で寮住まいかなどかで、親元を離れているそうですよ。
したがって、一緒に同居しているのは奥さまとお母さん、それに3女の4人ということになりますね。
梶山さんの父・梶山清六さんは、自民党幹事長や官房長官、法務大臣等を歴任した元衆議院議員で、自民党の重鎮だった方なんですね。
梶山弘志のプロフィールや経歴は
#梶山弘志 #経済産業大臣
梶山さんは8月の半導体輸出規制で
🇰🇷韓国に容赦しない対応を見せた。地味な存在だが、国益や方向性に関して良識は持ってる。菅さんが師と仰ぐ梶山静六氏の息子。引き続き国益に沿って大いに羽ばたいてほしい。 https://t.co/b5MiGt0vDG— 拓朗🇯🇵🇺🇸🇬🇧🇮🇳🇹🇼🇩🇪🇨🇦🇦🇺🇳🇿 (@jijiantenna) September 22, 2020
それではここで、梶山弘志さんのプロフィールや経歴などを確認しますね!
【梶山弘志さんのプロフィール】
名 前 : 梶山 弘志(かじやま ひろし)
生年月日: 1955年10月18日(64歳)
出 身 : 茨城県常陸太田市
趣 味 : スポーツ観戦、野球、サッカー、スキー、読書
小学校 : 常陸太田市立太田小学校
中学校 : 常陸太田市立太田中学校
高 校 : 茨城県立太田第一高等学校
大 学 : 日本大学法学部法律学科
所 属 : 自由民主党(無派閥)
梶山さんは日大卒業後、1978年4月に動力炉核燃料開発事業団(現:日本原子力研究開発機構)に入社して、1985年まで勤務しています。
それは父親・梶山清六さんをサポートするためで、秘書になっているんですね。
1988年には自ら非金属鉱物専門商社を設立し、代表取締役社長に就任しています。
2000年に清六氏の死去を受け、その後継者として第42回衆議院議員総選挙で茨城4区から立候補、初当選を果たすんですね。
地盤を引き継ぐこともさることながら、中小企業経営者として、実社会からの視点を政治に反映させることの必要性を感じての立候補だったそうですよ。
2003年の衆院選では2位以下を大差で引き離し再選され、2005年には自民党の公認を受け第44回の衆院選で3選されているんですね。
2006年9月に発足した安倍内閣では、国土交通大臣政務官(安全危機管理施策、交通関係施策、航空関係事務)に任命されたんですよ。
2009年の衆院選では、全国の自民党のほとんどの公認候補が敗れていく中、茨城県選出の自民党議員で唯一、小選挙区の議席を獲得したんですよ。
その後に自民党副幹事長に起用され、2010年に自民党広報戦略局長、2011年に党政調副会長、2012年に党経理局長と、立て続けに就任していくんですね。
2012年12月の第46回衆院選で5選を果たし、第2次安倍内閣で国土交通副大臣に任命されたんですよね。
2014年9月には、衆議院災害対策特別委員長に就任し、同年12月の第47回衆院選で6選を果たすと、2017年の8月の第3次安倍第3次改造内閣で、内閣府特命担当大臣と国務大臣に任命されて、初入閣しているんですよ。
2017年10月の第48回衆院選で7選を果たし、その後の11月の第4次安倍内閣で国務大臣に再任されているんですね。
2018年の第4次安倍第1次改造内閣発足により大臣を退任しています。
2019年10月に第4次安倍第2次改造内閣がスタートしたんですね、その際に経済産業大臣に任命された菅原一秀さんが、支援者に香典を送ったと週刊誌に書かれ、あっさりと辞任したというわけです。
同日付で菅原さんの後任として経済産業大臣に認証を受けたのが、梶山弘志さんだったんですよね。
併せて、産業競争力やロシア経済分野協力、2025年国際博覧会、原子力経済被害を担当する国務大臣にもそれぞれ任命されているんですよ。
梶山弘志 経済産業相の留任は信頼の証
【菅内閣発足・閣僚記者会見】梶山弘志経済産業相 https://t.co/DlZ4eSzdsp #動画ニュース #ニュース動画
— MATOMEDIA (@matomemedia) September 17, 2020
そして今回の安倍内閣退陣によって発足した菅内閣で、経済産業大臣に再任され留任ということになったんですね。
2025年の大阪・関西万国博覧会担当相が設置され、井上信治さんが任命されたため、国際博覧会の担当こそ外れたものの、ほかは再任されているんですね。
ですから、梶山さんの現職は経済産業大臣、産業競争力担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)ということになるんですよ。
昨年のアクシデント就任から1年足らずの期間ということだったんですが、再任されたということは、それだけ信頼があった証といっていいでしょうね。
梶山さんは、菅首相が長いこと秘書をしていた小此木彦三郎元衆議院議員と父親・清六さんが盟友だったこともあり、近しい間柄なんですね。
梶山さんが菅首相を「政治の師」と仰ぐのはわかりますよね、そして菅首相も梶山清六さんを師と仰いでいたといいますから、糸がほぐれていく感じでしょ。
梶山さんは、菅首相と一緒に墓参りに共に行く間柄なんだそうですよ。
まあ、その辺は置いといて、梶山さんはエネルギー分野に明るく、政策を地道に進める実力派として、官僚からの信頼は厚いそうです。
石炭火力発電を縮小する方向性を打ち出した一方で、石炭火力発電輸出を巡っては、全面中止を狙った小泉進次郎環境大臣と対立したそうですね。
また持続化給付金の委託実態が不透明だとして、野党などの批判を浴びたのは記憶に新しいところですよね。
梶山さんは、菅内閣での経済産業大臣拝命を受けて、
経済産業全ての課題に力を入れる。特に新型コロナ感染拡大で影響を受けたサプライチェーン(部品の供給・調達網)の再編や、コロナ後の経済への対応にしっかり取り組む。エネルギー政策も継続的な課題だ。
と、今後の抱負を述べているんですよ。
「準備期間にも関係者とやりとり」トリチウム処理水で梶山経産相(福島県)(テレビユー福島)https://t.co/VvjJZkUsG7
— 安東量子 (@ando_ryoko) September 25, 2020
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
梶山経産大臣はかなりやばい! 韓国への輸出規制をはずすかもしれない。かなり疑わしい、https://t.co/WzQUBQEubM
国民は見張ってるからな。馬鹿なことするなよ、#梶山弘志 #官邸 #経産省 pic.twitter.com/CH3K9TJhoA— OCOTOMO (@ocotomo) May 14, 2020
注)アイキャッチ画像に関しましては、「OCOTOMO」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「梶山弘志の嫁や子供・家族は?プロフィールや経歴に経産相留任は信頼」と題しまして、梶山弘志さんの周辺についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
梶山さんの考え方を拾ってみますと、日本国憲法第9条の改正、集団的自衛権の行使には賛成を示しています。
女性宮家の創設に反対で、選択的夫婦別姓制度の導入にも反対、また日本におけるカジノの解禁には反対ということですよ。
日本に原子力発電は必要とする一方で、日本の核武装については「将来にわたって検討すべきでない」としているんですね。
私の政治理念は「愛郷無限」の4文字に込められている。故郷を想う心なくして国を愛することはできない。国の発展なくして故郷が豊かになるはずもない。この限りない思いを抱いた時から政治家としての歩みが始まり、この志を貫くことが私の信念となった。いつの日か大きく実った故郷を見つめ、わが人生に悔いなしと言えるその日まで、私は全力を尽くしていく。
と、語る梶山弘志さん、今後の政治手腕に期待しましょうね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!