こんにちは、貞千です!
9月15日に行われた男女の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」、女子では見事、前田穂南選手が独走で優勝しました!
過去の実績一切関係なく、優勝者と準優勝者が東京五輪切符を手に入れることができるという、画期的な試み行われたMGC、2位には鈴木亜由子選手が入り代表入りを果たしています。
それにしても、前田選手強かったですね。2時間25分15秒のタイムで2位に3分47秒の大差ですからね。タイムは平凡でも30度近くまで上がったことを考慮すれば、世界の走りと言ってもいいでしょう!
そこで今回は「前田穂南の血液型は?細い体で五輪切符!父母や家族や経歴・彼氏は?」と題しまして、前田穂南選手にスポットを当て、いろいろまとめてみましたので参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
前田穂南の血液型は?細い体で五輪切符!
一挙に日本のホープまで駆け上がった前田穂南選手、血液型も気になりますよね。
おっとりタイプなのでO型という情報もありますが、本当のところはわかっておりません。私もとっても気になっています。
もしよろしければ追記させていただきますので、ブックマークしていただけると嬉しいです♪
最初に前田穂南選手のプロフィールを確認しておきましょうね!
名 前 :前田穂南(まえだほなみ)
生年月日:1996年7月17日(23歳)
出 身 :兵庫県尼崎市
身 長 :166cm
体 重 :46kg
血液型 :不明
特 技 :ピアノ
小学校 :尼崎市立園和北小学校
中学校 :尼崎市立園田東中学校
高 校 :大阪薫英女学院高等学校
所 属 :天満屋陸上部
身長が166㎝もあって、体重が46㎏ですよ。50㎏もないじゃないですか、細いですねェ~細すぎます。この細い体のどこにあのパワーが秘められているのでしょう。驚異ですね!
前田選手が20歳の頃、あのマラソンランナーで現在スポーツコメンテーターの谷川真理さんが、前田選手を「金の卵」と絶賛しています。
手足が長く、スレンダーな体形がマラソンにぴったりだというのです。走りが効率よく伸びしろがまだまだあると語っていますよね。(上のユーチューブ参照)
今回のMGCは、その細い体でゆったりと長い手足を振る前田穂南選手、20㌔付近で2位鈴木選手との差がじわじわと広がっていきます。
優勝候補の鈴木選手はトラックで培ったスピードが持ち味の選手、ラストの競り合いを避けて早めに仕掛けた?~ではなく、中盤までは1㌔3分20秒前後のラップを刻み、自分のペースで走ったといいます。
2017年の北海道マラソンで初優勝、この大会がMGCシリーズの第1弾だったことから、国内でMGC出場権を誰よりも早く獲得しているのです。
その後、ベルリンマラソンなど国内外で3本のマラソンを経験、辿り着いたのが周囲に惑わされない走りだったのです。
海外勢が揺さぶってくるのが五輪マラソン、その本番を見越した戦い方を身につけたと言えるのではないでしょうか。
リオデジャネイロ五輪の優勝タイムは、2時間24分04秒ですよね。今回の前田選手のタイムはリオ五輪6位に食い込むもの、こうみると今後の上積みを考慮して世界と十分に渡り合えると思いませんか?
一挙に、メダル候補まで躍り出たと私は感じています!
前田穂南の父母や家族や経歴・彼氏は?
前田選手のご家族は、ご両親と弟さんがひとりの4人家族とのことです。ご両親に陸上の経験はないそうです。
父親はちょっと見に千原ジュニアさん似の前田哲宏さん、母親はふっくら美人という形容がピッタリの麻里さん、それに弟さんの名前は、翔斗さんといい年齢的に大学生じゃないかと思います。
ご両親が、当時のTVドラマ「東京ラブストーリー」のファンで、そのヒロイン役をしていた女優鈴木保奈美さんの“ほなみ”さんから名付けたそうですよ。ちょっと安易な気がしないでもないですが…。
麻里さんは、女の子らしくするためにピアノを習わせたといいますが、ご本人は男の子と一緒に遊んで擦り傷を作るなど動き回ることが好きな活発な子だったといいます。
小学校年生の時から陸上競技を始めて、6年生の時の初めての校内マラソン大会で、勝ったら筆箱を買ってあげるという言葉に奮起、お父さんと一所懸命練習して「筆箱!筆箱!」言いながら走って、優勝したそうです。
それから、マラソンが大好きになったといいます。
中学の3年生の時に、地元の尼崎中学校総合体育大会で800mと1500m走で2種目制覇を果たしています。
高校は陸上競技の強豪校に進みますが、3年間補欠に甘んじます。金の卵、まだ孵らずというところですか。高校卒業の時の色紙に『マラソンでオリンピックに出場する! 前田穂南』と夢を記しています。
高校卒業時に親には大学へ行くように勧められますが、マラソンの夢が捨てきれずに陸上の強い天満屋へ就職するんですね。
まあ、ここからはくどくど書かずに、一覧でマラソンの履歴を見てみましょう!
2017年1月 大阪国際女子マラソン 12位(2時間32分19秒)
2017年8月 北海道マラソン 優勝(2時間28分48秒)
2018年1月 大阪国際女子マラソン 2位(2時間23分48秒ー自己記録)
2018年9月 ベルリンマラソン 7位(2時間25分23秒)
2019年3月 東京マラソン 12位(2時間31分42秒)
2019年9月 マラソングランドチャンピオンシップ 優勝(2時間25分15秒)
この中で注目するのは、ベルリンマラソンですね。中間点を過ぎたあたりからペースを上げ、自己記録を上回るスピードで一時日本人トップに立つも後半でスローダウン、結局総合7位(日本人2位)に落ちるのです。
その時に、自分のペースで走ることが身に染みたのではないかと思います。その後に東京マラソンを走り、これも日本人2位になりますが、この日は寒すぎて全く参考にならないと思います。
そんな前田さん、気になるのは彼氏の存在ですね。スレンダーで美人とくれば、世の男性は放っておかないでしょうが、まだ浮いた噂は出てきません。
好きな人や意中の人がいるかもしれませんが、東京五輪に向けてそれどころではないと想像します。
外野席の私としては、彼氏に目を向けるより東京の“金”と思っていますので、前田選手もそのことに関しては全く同じであると確信していますよ!
まとめ
今回「前田穂南の血液型は?細い体で五輪切符!父母や家族や経歴・彼氏は?」と題しまして、前田穂南選手にスポットを当て、ご家族や経歴などをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
こう見てくると、前田さんのメダルは、あながち遠いものではありませんね。十分可能性はあると思いますし、ひょっとすると金なんてことも…。
MGCのあと、病院に駆け込んだらしいですが、体調万全で、尚且つ谷川さんが仰るように、伸びしろを目いっぱい広げてくれたら…。
どんどん、夢が広がりますよね、それはまた前田さんの夢でもあります!
高橋尚子さんが、シドニーで日本女子陸上界において初の金メダルを獲得して、節目の20年目となる東京五輪、アテネの野口みずきさんに続いて、マラソン女子3人目の金メダルを前田穂南さんに託しましょう!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!