新海誠の住まいやオフィスは？学歴や経歴から天気の子100億円突破

こんにちは、貞千です！

新海誠さんの「天気の子」が興行収入100億円を突破しましたね。それも公開34日目の達成といことですから凄いです。

これは途中経過で、まだまだ伸びそうな気配ですよ。またまた、大きな記録を打ち立てるんじゃあないですか？

新海誠さんの作品は「君の名は」に続いて3年振りの公開で、日本映画の興行収入100億円突破も前作が「君の名は」ですからね。連続ヒットというより、2打席連続ホームランということになりますね。

そこで今回は「新海誠の住まいやオフィスは？学歴や経歴から天気の子100億円突破」と題しましてまとめていきますので、参考にしてくださいね！

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新海誠の住まいやオフィスは？

金沢に住まいしてから、NHKの連続テレビ小説は欠かさず観ているのですが、今アニメーションを題材にした「なつぞら」を放映しています。そこで、つい思い出してしまうのは、以下の事件ですね。

京都アニメーションの放火事件、35人もの尊い命が奪われました。侵入した男が「死ね！」と叫んで、ガソリンを建物1階や従業員などにかけてライターで着火したといいますから、何と卑劣で残忍な行為でしょう。おぞましいです！

建物には、アニメーターさんなど70人いたということですが、そのうちの半数の方が亡くなっていますから、何とも言葉がないです。

建物は全焼し、その場にあった作画や資料は焼失したそうですが、原画などを収めたサーバーは免れたため、データは無事だったといいます。

犯人は「京都アニメーション大賞」へ小説の応募したとのことです。

京アニでは当初応募がないといっていたのですが、精査したところ応募小説が見つかり、第1次審査で落選しているうえに、内容的に発表作品に類似作品はないと発表しています。

どこで犯人の恨みを買ったのでしょうか。逮捕時に、怒った様子で「パクりやがって」と大声で叫んだそうですが、真実はまだ闇の中です。

そこで心配になるのが、新海誠さんの住まいやオフィスです。京アニの犯人のような狂った人間がどこに潜むか分からない時代ですから、注意しているとは思いますが、老婆心ながら気になっている今日この頃です。

新海誠の学歴や経歴

風景描写の緻密さや美しさが際立ち「新海ワールド」称されている新海さん、ここでプロフィールを確認しておきますね。

名　前　：新海誠（しんかいまこと）
生年月日： 1973年2月9日（46歳）
出　身　：長野県南佐久郡小海町
職　業　：映画監督作家
ジャンル：アニメーション映画
配偶者　：三坂知絵子（女優）
事務所　：コミックス・ウェーブ・フィルム
高　校　：長野県野沢北高等学校
大　学　：中央大学文学部文学科国文学専攻

父親は建設会社の社長さんで、母親は県の美術展に入選するぐらいの絵心のあった方だそうです。そんなご両親の中で子供の頃からSF好きの夢のある少年だったようですよ。

小学校ではスピードスケート、中学になるとバレーボール部に入り、高校では弓道をやったといいますから、現在に結びついていないですね。ただいろんなことをやったので、想像力は膨らんだと思います。

大学に入ってようやく、児童文学研究会で絵本の制作活動をしたようですね。また在学中から、ゲーム会社の日本ファルコムでアルバイトをしたそうです。

卒業すると、父親の推奨する住宅メーカーを断り、アルバイト先の日本ファルコムに入社したのが1996年のことです。

会社時代は、RPGのパッケージ制作やキャッチ―コピー、パッケージデザイン、画像の選定作業などを経てパソコンゲームのオープニングムービーを担当します。

その傍ら、アニメーションを制作していくんですね。自主制作ということで、夜中に帰宅しても午前3時ころまでは制作に没頭したといいます。朝6時には起きて出社したといいますから、超人としか言いようのない生活だったんですね。

2001年夏には、自分の生活に密着したアニメーションを作りたいと、5年の会社生活にピリオドを打ちます。

そして、2002年に監督・脚本・演出・作画・美術・編集などをほとんど自分ひとりで行った「ほしのこえ」でデビューに至るわけです。

この作品は、約25分のフルデジタルアニメーションとなり初の劇場公開で、第1回新世紀東京国際アニメフェア21公募部門で優秀賞を受賞したほか、数々の賞を総なめにします。

新海誠の「天気の子」100億円突破！

冒頭にご紹介したように「天気の子」は、公開34日目で興行収入100億円を突破しています。

では、日本映画で100億円を超えている作品はどんなものがあるのでしょうか、気になりますよね。ここで紹介しちゃいますね！

1、2001年　308.0億円　千と千尋の神隠し（宮崎駿）
2、2016年　250.3億円　君の名は。（新海誠）
3、2004年　196.0億円　ハウルの動く城（宮崎駿）
4、1997年　193.0億円　もののけ姫（宮崎駿）
5、2003年　173.5億円　踊る大捜査線 THE MOVIE2（本広克行）
6、2008年　155.0億円　崖の上のポニョ（宮崎駿）
7、2013年　120.2億円　風立ちぬ（宮崎駿）
8、1983年　110.0億円　南極物語（蔵原惟繕）
9、1998年　101.0億円　踊る大捜査線 THE MOVIE（本広克行）
※ （）内は監督
※ 次点の「子猫物語」は、98億円になっています。

宮崎駿さんの作品が5つですか、さすがだと思いますね。

「天気の子」は、堂々とこの中に入って、今は順位を上げているところですね。どこまで行くか楽しみです。因みに、日本国内で興行収入を上げた外国映画ベスト5は以下の通りです。

1、1997年　262.0億円　タイタニック（FOX）
2、2014年　255.0億円　アナと雪の女王（ディズニー）
3、2001年　203.0億円　ハリー・ポッターと賢者の石（ワーナー）
4、2002年　173.0億円　ハリー・ポッターと秘密の部屋（ワーナー）
5、2009年　156.0億円　アバター（FOX）
※ （）内は配給会社

最後に新海誠さんが監督した作品をリストアップしますね！

★ ほしのこえ　上映開始日：2002年2月2日
★ 雲のむこう、約束の場所　上映開始日：2004年11月20日
★ 秒速5センチメートル　上映開始日：2007年3月3日
★ 星を追う子ども　上映開始日：2011年5月7日
★ 言の葉の庭　上映開始日：2013年5月31日
★ 君の名は。　上映開始日：2016年8月26日
★ 天気の子　上映開始日：2019年7月19日

新海誠さんは現在46歳、宮崎駿さんが78歳ですから新海さんがいろんな面で宮崎さんを抜く可能性がありますね。

例えば、興行収入100億円越えですけど、新海さんは2~3年毎に作品を発表しているので、78歳までには12~3本の作品が生まれることになります。

7本に2本の確率で100億円超えが出るとしたら、4本程度は超えることになりますから、それで本数はクリアですね。あとは「天気の子」も含めて、とてつもないヒット作品が生まれる可能性があります。

だって、記録はいつか破られるためにあるわけですから、それが新海さんであってもおかしくないと思いますよ。でしょ！