こんにちは、sadachi. です！
東京2020オリンピックは、金メダル数27個という偉業を達成して、2021年8月8日（日）が閉会式になります、今日ですね。
ある意味コロナ禍のなかで批判を浴びた大会でしたけど、同パラリンピック競技大会はこのあと8月24日に開会式を迎え、翌日から12日間の熱戦を繰り広げることになります。
心配なのは各種目のほとんどが東京ということで、新型コロナウイルスの感染拡大ですね。
ひょっとしたら中止なんてことも考えられるなか一国民としては、大会運営に支障を生じることなく、22競技537種目が無事に終えられることを願わずにはいられません。
その中で、団体で一番金メダルに近いと言われている車いすラグビー、さらにその中で5大会連続出場になるのが島川慎一さんなんですね。
そこで「島川慎一プロフィールに戦績は？妻や子供に家族は？事故とラグビー！」と題しまして、島川慎一さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
ではまず最初に、島川慎一さんのプロフィールを確認しておきましょうね！
【島川慎一さんのプロフィール】
名 前 ： 島川 慎一（しまかわ しんいち）
愛 称 ： しん
生年月日： 1975年1月29日
年 齢 ： 46歳
出 身 ： 熊本県玉名郡長洲町
居住地 ： 埼玉県所沢市
所 属 ： バークレイズ証券株式会社、BLITZ
職 業 ： 日本の車いすラグビー選手
【受賞歴】
★ 2016年 彩の国（埼玉県）スポーツ功労賞
★ Best of 3.0（ベストプレーヤー賞）ほか多数
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1975年1月29日、熊本県生まれ 21歳の時に交通事故に遭い、頚髄を損傷し、車いす生活となる。1999年、観戦したのを機に車いすラグビーを始める。2005年に埼玉県所沢市を拠点とするクラブチーム「BLITZ」を創設。日本選手権では過去8度の優勝を誇る。2001年には日本代表に初選出。パラリンピックには2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと4大会連続で出場。リオでは初のメダル（銅）獲得に大きく貢献した。2005-2006シーズンよりアメリカのフェニックス・ヒートに所属しプレー。全米選手権で2度優勝。2005-2006シーズンには海外選手として初のMVPに輝く。
島川慎一さんの主な戦績を時系列で見ていきますね。
2001年 オセアニア・ゾーン選手権（ニュージーランド） 3位
2002年 世界選手権（スウェーデン） 8位
2003年 オセアニア・ゾーン選手権（日本） 3位
2004年 アテネパラリンピック 8位
2005年 オセアニア・ゾーン選手権（南アフリカ） 3位
2006年 世界選手権（ニュージーランド） 5位
2007年 オセアニア・ゾーン選手権（オーストラリア） 4位
2008年 北京パラリンピック 7位
2009年 オセアニア・ゾーン選手権（ニュージーランド） 3位
2010年 世界選手権（カナダ） 3位
2011年 アジア・オセアニアゾーン選手権（韓国） 2位
2012年 ロンドンパラリンピック 4位
2013年 アジア・オセアニアゾーン選手権（南アフリカ） 2位
2014年 世界選手権（デンマーク） 4位
2015年 アジア・オセアニア選手権（日本） 優勝
2016年 リオパラリンピック 3位
2017年 Tri Nations Wheelchair Rugby Invitational 優勝
2018年 GIO 2018 ＩＷＲＦウィルチェアーラグビー世界選手権 優勝
2019年 車いすラグビーワールドチャレンジ2019 3位
この中から、過去4回のオリンピックを見てみると2004年のアテネの8位から、北京7位、ロンドン4位、リオデジャネイロ3位と徐々に順位を上げ、最後は銅メダルなんですね。
島川さんの場合は5度目となる東京、地元開催ということもあり2位ではなく、一挙に金メダル獲得といきたいものですね。
島川さんは、結婚された時期は分からないんですが結婚されて、2014年の7月にお子さんが生まれているそうですよ。
とすると、普通結婚された時期は2015年以前ということになりますね。
残念ながら奥さまの年齢や職業などの詳しい情報はありませんでした、またお子さんの性別や第二子、第三子などの情報もなかったのでお伝えすることができないのは残念です。
でも島川さんは結婚されていて、ご家族も3人（以上？）というのは、間違いないですね。
島川さんは1996年、21歳のときに仕事中の交通事故で四肢に麻痺が残る障害を負ったんですね、それ以来車いすが生活に欠かせないものになったといいます。
怪我をする前まではスポーツにはあまり縁がなく、特に仲間と和気あいあいと行うような競技は自分から遠ざけていたそうですよ。
2014年12月のインタビューといいますから、お子さんが生まれた直後ですね、それでは、
「スポーツなんて小学生の頃にサッカーをやっていた程度です。もともと自分は、かちっと真面目にスポーツをするようなタイプじゃありません。それにチームスポーツは大嫌いでしたからね、それなのに15年も競技を続けているなんて自分でも不思議なくらいですよ（笑）」
と答えているんですね。
そんな島川さんが1999年、友人に無理矢理連れていかれてウィルチェアー（車いす）ラグビーの試合を観戦した事がきっかけで変化が…。
普段は何をするにも健常者より時間がかかるはずの車いすの人たちが、俊敏なチェアワークでコートを走り回り、信じられないような速度でガツン、ガツンと体当たりしていたんですね。
その様子にすっかり夢中になってしまった島川さん、自らもウィルチェアーラグビーを始める事になったそうですよ。
たまたま、それも嫌がるのを無理やり連れて行かれて、ウィルチェアーラグビーを観戦したことが自身がやるきっかけだったとはわからないものです。
そしてその年の11月には、日本選手権に初出場するのですから、車いす生活をするようになって、天賦の才が目覚めたと言ったら言い過ぎでしょうか。
島川さんはそれ以降、国内外を問わずウィルチェアーラグビーのトップアスリートとして君臨し、いまも活躍を続けているというわけなんですね。
2001年に日本の代表になって20余年、東京2020のパラリンピック競技大会で5度目の挑戦となる今回、金の立役者となる仲間を紹介しておきますね。
【車いすラグビー内定者】
キャプテン ：池透 暢（背番号21）
副キャプテン：羽賀 理之（4）
☆ 長谷川勇基（2）
☆ 倉橋 香衣（3）初となる女性の日本代表選手
☆ 今井 友明（9）
☆ 若山 英史（1）
☆ 小川 仁士（23）
☆ 乗松 聖矢（22）
☆ 中町 俊耶（14）
☆ 島川 慎一（13）
☆ 橋本 勝也（32）
☆ 池崎 大輔（7）
（敬称略）
いかがです、ベテランと若手が融合する多様な顔ぶれが揃い、まさしく金メダルの準備が整ったと言っても過言じゃないですよね。
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「TEAM_BEYOND」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「島川慎一プロフィールに戦績は？妻や子供に家族は？事故とラグビー！」と題しまして、島川慎一さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
車椅子ラグビーは、8月25日（水）午前11時30分に国立代々木競技場で混合予選グループB＜アメリカ 対 ニュージーランド＞から火ぶたが切って落とされます。
日本は同日夜、混合予選グループA＜日本 対 フランス＞で試合開始です。
決勝は、8月29日（日）午後6時から行われ、同日に表彰式まで済ませる予定です。
コート上には4名しか入れないルールため、島川さんがどの場面でどう関わるかはここでは予測できませんが、日本のキーパーソンであることは間違いなく、縦横無尽の活躍を期待しましょうね。
コートに入る4名の合計持ち点は8点までで、障がいの程度によって0.5点刻みで各選手に持ち点が設定されているんですね。
各選手の持ち点は0.5～3.5点まで、島川慎一さんは「3.0」持ち点になっているんですよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！