こんにちは、sadachi. です!
石川県勢から世界を狙える逸材が誕生しました、その名も津田伊万(ツダイヴァン)くん
★ JOCジュニアオリンピックカップ全国中学生陸上競技大会2020
横浜市の日産スタジアムでで行われたんですが、石川県勢は男子200㍍決勝で金石中学3年生の津田イヴァン選手が断トツの走りを見せ、中学日本一に輝いたんですよ。
そこで今回「津田伊万くん出身は?断トツ狙い通り!石川県中学新で200V達成!」と題しまして、津田イヴァンくんの走りについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
津田イヴァンくんは、金沢市立金石中学校に在学中なので、出身は石川県金沢市とみていいでしょうね。
今後、日本陸上界の短距離でサニブラウン・ハキーム選手や桐生祥秀選手に匹敵する選手に育っていくこと必至、否、将来は彼らをなぎ倒して世界に羽ばたく逸材だと思います。
この機会に、石川県金沢市出身の短距離ランナー津田イヴァンくんを覚えましょうね。
金沢出身の津田伊万(イヴァン)くんですよ!
16日、横浜市の日産スタジアムで行われた「JOCジュニアオリンピックカップ全国中学生陸上競技大会2020」での走りは、津田イヴァンくんにとって狙い通りだったといいます。
昨年の全国中学校体育大会では、22秒55で準決勝敗退しているんですね、当然これが中学2年生のときですよね。
この悔しさをバネに、中学3年生では21秒台の走りと全国優勝を目指したんですよ。
8月には全日本中学生通信大会で、22秒09という県中学新記録をマークしていた津田イヴァンくん、すでに10月14日に発表されたランキングではトップになっていたんですよ。
今年は、新型コロナウイルスの影響で全国中学校体育大会が中止になりましたから、今回は待ちに待った全国の舞台だったんですね。
大会では、狙い通り初の21秒台を記録し予選を突破したんですね。
決勝は疲れで不安だったといいながら、練習通りのスタートが切れたとして、中盤から抜け出し、2位に0秒34差をつけて圧勝したんですね。
当然、21秒台で記録は21秒84、石川県中学新記録のおまけをつけて優勝したことになるんですよ。
因みに予選では21秒97でしたから、走るたびに記録を更新していることになるんですね。
津田イヴァンくんはスタートが苦手といいます、ということは苦手なスタートを克服し成功させれば、記録は伸びるということですね。
全国中学生陸上競技大会2020では、苦手というスタートに成功し、ぐんぐんスピードに乗って、先頭でカーブを抜けると、力まずにそのままゴールを駆け抜けたんですね。
理想的という走りに、狙い通りの結果となり自己ベストを塗り替えていったんですね。
石川県中学新記録で男子200㍍V達成! おめでとうございます!
【全国中学生陸上競技大会2020の結果】
1位、 津田 伊万 21.84 金石・石川
2位、 長谷 川輝 22.18 新発田一・新潟
3位、 田中 昊慈 22.28 防府桑山・山口
4位、 渡邉 慧 22.38 糸魚川・新潟
5位、 吉田 隼翔 22.38 河東・福岡
6位、 岩井 光大 22.49 高草・鳥取
7位、 佐々木悠士 22.58 阿見AC・茨城
8位、 藤原 琉成 22.58 奥出雲仁多・島根
男子200㍍の日本記録は2010年8月22日、静岡県修善寺中学の日吉克実くんが全日本中学生体育大会でマークした21秒18になっています。
津田イヴァンくんは、父親がナイジェリア人で母親が日本人だそうで、父親譲りの身体能力を生かし、着実に成長を続ける有望株と言えるんですね。
172㌢のすらりとした体を軽やかに動かすさまは、ガーナ人の父親を持つサニブラウン・ハキーム選手を彷彿とさせているんですね。
夏の全中は中止になりましたが、「練習する時間ができて良かった」と前向きにとらえ、筋力トレーニングに励んできたそうなんですね。
次の目標は、「高校3年までに20秒台前半を出し、五輪にも行くこと」、ということは、2024年のパリ五輪? は、ちょっと無理ですかね、どうでしょうか。
2028年のロサンゼルス五輪に挑戦というのが妥当なところでしょうか。
でも、高校3年までに20秒台前半だったら、現在の日本記録が末續慎吾さんの20秒03ですから、3年間で記録を伸ばし続ければ…、パリもあり得るかも、ですよ!
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「日本陸上競技連盟」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「津田伊万くん出身は?断トツ狙い通り!石川県中学新で200V達成!」と題しまして、津田イヴァンくんの走りについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
石川県勢が日本一になるというのは、気持ちいいですし何より嬉しいですね、それも中学3年生と若いですから、どんどん夢も膨らみます。
津田イヴァンくん、今後もおごることなく研鑽を積んで、日本を代表する選手に成長してもらいたいと思っています。
そして、”津田伊万(イヴァン)”ありと、世界に羽ばたいてもらいたいと心から願うことにします。
期待しますよ、頑張ってくださいね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!