こんにちは、sadachi. です!
11月5日にテレビ東京系で放送の『カンブリア宮殿』に、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウスの山口絵里子社長が登場します。
途上国から世界へ…、バングラデシュ製のバッグやスリランカの石を使ったジュエリーなどの製造販売を手掛けているんですね。
2020年は、何処へ行っても新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けるのですが、そんな中でも画期的な商品を次々と生み出し、売り上げは前年超えを達成しているそうですよ。
そこで「山口絵理子のインスタと画像!経歴やプロフ・結婚や家族は?大躍進!」と題しまして、山口絵里子さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
山口絵理子のインスタグラムと画像!
マザーハウス山口絵里子さんがnoteをはじめた!AでもBでもないC、黒でも白でもないグレー。第三の可能性を考えるのはここ最近の自分のテーマでもあるので、更新が楽しみ!
私がnote を始める理由。13年間歩んできた「第3の道」の試行錯誤をつづっていきます。|山口絵理子 https://t.co/mJjRsjLRE5
— 志村優衣|note (@yui_shim2) August 19, 2019
山口絵里子さんを調べていくと、「インスタ」や「画像」というキーワードが出てきます。
そこでキーワードの通り、最初に山口さんのインスタグラムの画像から見ていきましょう!
マザーハウスカレッジの山口さんですね、ものづくりの想いを熱く語ったそうで、「プロセスが大事」などのお話しをされたみたいですよ。
著作本の画像が多いですね。
『裸でも生きる』『Third Way -第3の道の作り方-』『自分思考』『輝ける場所を探して』などがアップされていましたね。
最後のインスタは、山口さんのトークショーに参加された方でしょうね。
「真っ直ぐで嘘がない人」「本当にカッコイイ女性」
私も山口さんみたいな素敵な女性になりたい、と感動されたみたいですよ。
女性ならではの感受性ですかね。
インスタグラムの中に書籍がたくさん出てきましたので、アマゾンと楽天の通販のサイトを紹介しておきますね。
★ 山口絵里子「アマゾン」
★ 山口絵里子「楽天books」
山口絵理子のプロフィールや経歴は?
誰にも言ってこなかったけど、実は『マザーハウス』で働きたいんだ。
何を信じ、何を捨て、だね。
山口絵里子さん
山崎大輔さんこの二人と、そこに集まった仲間達と、挑戦してみたいな。
まずは出来る事を集中してやろっと。
https://t.co/SGUovSZ5Z7— ザッキー (@kazuma_215) July 14, 2019
それではここで、山口絵里子さんのプロフィールや経歴を見ていきましょうね!
名 前 : 山口 絵理子(やまぐち えりこ)
生年月日: 1981年8月21日(39歳)
出 身 : 埼玉県さいたま市
趣 味 : 油絵
特 技 : 柔道
高 校 : 埼玉県立大宮工業高等学校
大 学 : 慶應義塾大学総合政策学部 AO入学
所 属 : 株式会社マザーハウス代表取締役社長
1981年、埼玉県生まれ。小学生時代にいじめに遭い、中学ではその反動から非行に走る。中2で柔道を始めたことで、更生。柔道を極めるため、大宮工業高校に女子部設立を嘆願し、進学。最後の大会で、全国7位となる。柔道人生とはここでお別れ。半年間必死で受験勉強に取り組み、慶應義塾大学総合政策学部へ。大学4年次、ワシントンにある国際機関でインターンを経験。大学卒業後、単身バングラデシュに渡り、BRAC大学院開発学部修士課程に入学。現地で夜間の大学院に通いながら、日本の大手商社のダッカ事務所にてインターン。商社の仕事で訪れた見本市会場で、ジュートバッグと出逢う。自ら描き起したデザイン画と、バイトで溜めた資金を携え、現地工場との生産交渉を開始。幾多のハードルを乗り越え、完成した160個のバッグを持ち帰り、2006年3月、株式会社マザーハウスを起業。現在も、ビジネスを通じた健全で持続可能な途上国支援のために走り続けている。
小学校のいじめはすさまじいものだったそうですよ。
きっかけは些細なことで、朝礼なんかの強制的に参加させられるのが嫌いで、教室で先生に「朝礼に出たくない」と発言したそうなんですね。
それが生意気となったんでしょうね、最初は男子生徒から暴力を受けて、そのうちに女子も加わるようになり、段々エスカレートして毎日ケガだらけだったそうです。
山口さんは孤立無縁で、半年くらいは踏ん張っていたそうなんですが、給食も食べられなくなり、そのうち4年間ぐらいは不登校が続いたとのことですよ。
こう見ると、いじめというのは学校や先生に問題がありそうですね、先生がきちんと現場を把握して、保護者と対応を図れば不登校は避けられたと思うんですけど、どうでしょう。
中学生になったらその反動で非行に走ったそうですよ、でも2年で始めた柔道に夢中になります、理由はもっと強くなりたかったから、というんですね。
顧問の先生から、試合に出たいならタバコは吸わない、茶髪をやめるなど30個以上のルールを課せられ、おかげで更生することができたそうなんですね。
中3の最後の大会で県では優勝することができたそうですが、全国大会ではベスト16だったそうです。
山口さんは、まだ上がいるということが悔しくて、高校でも柔道をやることを決意するんですね。
埼玉県には埼玉栄高校という女子柔道部で全国制覇を続けている高校があったんですが、英才教育ではなく自分の力で強くなりたいと柔道の強い高校探した結果…。
男子柔道部しかないんですが、県最強といわれた大宮工業高校に入ることを決め、中学卒業までに何度も通い、顧問の先生に女子部を作ってもらう許可を得たそうですよ。
とはいっても女子は山口さん1人、100㌔を超える男子相手に練習漬けの毎日、鼻の骨は2回折り、指もつぶしていますし、膝の靱帯も数回切ったそうですよ。
ただ男子とばかりやっていたため、女子には勝てないと2年までは全く結果が出なかったそうですが、3年最後の大会前日に思いっきりやろうと、吹っ切れたそうなんですね。
3年最後で県大会優勝、その後の関東大会で2位になり、武道館で行われた全国大会では7位に食い込むことができたそうです。
夏の大会が終わり、さて進路ということになったとき周囲からは、柔道の強い国士舘や警察や警備会社に就職などを進められたそうですが、山口さん自身柔道はやり切った、もういいと考えていたんですね。
それから、机に向かって大学受験の勉強に必死でに取り組むことになります。
3年夏からのスタートだったので、2教科か1教科の試験で受験できる大学を探し、英語と数学だけに絞って必死で受験勉強に励んだそうですよ。
早稲田と青山学院は「×」だったんですが、慶應の本試験を待つ前の推薦入試の面接で「教育改革をしたい」と伝えた結果、慶應義塾大学の総合政策学部に合格することができたそうなんですね。
竹中平蔵教授の開発経済学の授業を受けたときに、貧しい国に生れたと理由だけで学校にいけない子供がたくさんいると、発展途上国に興味を持つようになったといいます。
そして、国際機関で開発援助に携わる仕事をしたいと考えた末に、無理だと思いながらワシントンにある米州開発銀行のインターン選抜試験に応募したんですね。
結果は合格したんですよね、大学4年の春から約4カ月間、途上国援助トップといわれる開発銀行の予算戦略本部で働くことになったんですよ。
アメリカでのインターン生活が終わり、ワシントンから日本へ帰国する段になって、チケットをバングラデシュ行きを追加していたといいます。
バックパッカー感覚で1週間ほど過ごすなか、この国に自分ができることがないか、いろんな考えがめくるめく巡ったそうなんですね、そして山口さんが出した結論が…。
それは、バングラデシュの大学院に進学することだったんですね。
バングラデシュの大学院はなんとか合格したので、すぐに日本に帰ったそうですよ。
ご両親からはバングラデシュの話しに、「好きにしなさい。でも、卒業後の支援はしない」と言われ、慶大を卒業するまではバイトをしまくったそうですよ。
無事大学を卒業して、再びバングラデシュへ渡航するんですね。
昼間は日本商社でインターン、午後5時半から午後10時半まで大学院の授業、夜はリキシャ(人力車)で帰宅とい毎日が始まったんですね。
夜はすごく怖いそうで、催涙スプレーや防犯スプレーは欠かせず、爆弾テロも勃発、大洪水も経験したそうなんですね。
そうした生活を続けていく中で、山口さんの運命を変える素材に出あうんですね。
それが、商社の仕事の関係で訪れたある見本市会場で出あった、ジュート(黄麻)製のバッグだったんですね。
ジュートは、普通の植物の5~6倍の二酸化炭素を吸収し、廃棄時に有毒ガスを一切出さず肥料としても使える、まさに大地から生まれて、大地に還る、地球環境にとてもやさしい素材ということがわかったそうなんですね。
そして、インド・バングラデシュが世界の総輸出量の90%を占めているジュート大国だということもわかったというんですね。
そこから、裏切られ、だまされるなど、苦労に苦労を重ねることになるのですが、何とかバングラデシュの工場で「君の夢にかけてみよう」という工場長に出逢えたんですね。
その工場では日本向けなどつくったことはなかったので、何度も何度もやり直してやっと、日本向けの満足のいくバッグを160個つくり、日本に持ち帰ったんですね。
帰国すると、尊敬するマザーテレサから名前を拝借し、2006年3月にバッグを売るための会社、株式会社マザーハウスを立ち上げたんですよ。
そこからも紆余曲折はもちろんあるんですが、設立から3年で直営店は5店舗に増え、取扱店は10店舗になったそうです。
現在は日本に22店舗、海外に6店舗を展開しているそうですよ。
今後も、ストーリーを大切にしていきたいという意向があり、販売窓口はできるだけ直営店に集約していくそうですよ。
最初はたった1つのバッグの製作・販売から始まったマザーハウスの商品点数は、現在では約300点に増えているそうです。
ジュートだけではなく、バングラデシュのレザーなどの素材も加わって、「MEN’S LINE」「LADY’S LINE」「ERIKO LINE」と3つのラインを展開中だといいます。
また、バングラデシュの提携工場では、月間約3000個のバッグの生産を委託しているそうですよ。
【マザーハウス概要】
社 名 :株式会社マザーハウス
所在地 :〒110-0016 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
電 話 :03-5846-8813、FAX 03-3831-0115
代 表 :代表取締役社長 山口絵里子、代表取締役副社長 山崎大祐
設 立 :2006年3月9日
事業内容:発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
山口絵理子の結婚や家族は?
『Third Way』
途上国から世界に通用するブランドを作る、マザーハウス代表、山口絵里子さんの5冊目の著書です。安易な二項対立を超えていく。言うは易しですが、実際に行動されてきた方で、本当に素敵。
マザーハウスのバックパックやジュエリーも愛用しています❤️https://t.co/9rtnmfdT6t— もりたま@夜泣きDr (@MarikoMoritaCHL) September 13, 2019
山口さんはご自身の実家について、不動産会社を経営する父は毎日忙しく働いていて、小さな頃、家ではなかなか会えなかったことを覚えていると話しているんですね。
兄弟には姉と弟がいるそうで、祖父母などを除くと5人家族だったんですね。
そして山口さんご自身の結婚についてなんですが、2020年8月21日付で「プライベートなご報告です。」と、公表されているnoteがありますのでご紹介しますね。
これまで応援してくださった皆様へ。
今日は私は39歳になりまして、今日という日に、これまで応援してくださった皆様に報告したいことがあります。
私、山口絵理子は、一般男性と入籍をしておりまして、第一子を11月末に出産予定です。
私は芸能人ではないので、こういったプライベートなことをどこまで報告すべきなのか迷ったりもしたのですが、私がマザーハウス を通じて出会ってきたお客様や、本やテレビをきっかけでこれまでお知り合いになれた数多くの方々は、「社長」や「デザイナー」としてというよりも、「人間」として私を見てくれて、心配してくれたり、応援してくれたり、本当に温かい気持ちをこれまで受け取ってきたので、このような形ではありますが、家族の延長線上のような気持ちで、報告させて頂きたいなあって思い、今書いているんです。
一般男性と結婚されて、この11月に第1子を出産予定だというんですね、元気な赤ちゃんが生まれることを心からお祝いいたしますね。
全文を確認したい方は「こちら」をクリックしてくださいね。
山口絵理子 コロナ禍でもマザーハウスは大躍進!
「マザーハウス」の創業社長で
デザイナーでもある山口絵里子さん!会う前から、
「絶対ステキな人だろうなー」
と思ってましたが想像よりさらに魅力溢れる方でした
『裸でも生きる』、新刊『Third Way』を読んだ方にも楽しんでいただける対談になったかと思います!https://t.co/HO6sOZsLZA
— 北野唯我『これからの生き方。』発売中 (@yuigak) September 5, 2019
11月5日の『カンブリア宮殿』では、そんな山口絵里子さんを「コロナでも大躍進 途上国の雇用守るマザーハウス」と、特集しているんですね。
コロナ感染が相次ぐ途上国で徹底したコロナ対策を実施しているといいます、どのような方法で従業員たちの雇用を守っているんでしょうね。
ひょっとすると、日本国内の自治体なんかの参考になるんでしたら、画期的ですよね。
ぜひ、確認したいもんですね。
また、そんなコロナ禍のなか、マザーハウスは画期的な商品を開発して、売り上げは前年超えを達成しているというんですね。
医療系とか在宅系とかコロナ過で一部の製造・販売系や、クスリや日用品など一部の必需品の販売なんかの関係が伸びていることを理解することはできますよ。
でもバッグなどの雑貨系は、外出を手控えるみたいな社会の流れなどで、前年超えというのはすごいですよね。
どんな画期的な商品なのか、マザーハウスの大躍進! 興味ありますね。
★ テレビ東京系『カンブリア宮殿』 11月5日(木) 夜 9時54分~10時54分
マザーハウスのジュエリーラインからピアスを初購入!山口絵里子さんが店頭立ちされた時に、山口絵里子さんとお話ししながら。
・山口絵里子さん、かわいかった!
・身に着けると、チカラがムクムク湧いてくる!私の熱い感想文、覗いてみていただけたら嬉しいです♪https://t.co/Ds8zxWwYu3
— もよ@したたかに老いるアラフィフstand.fm (@mahirunowatashi) June 1, 2019
注)本記事内の「ツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能」、「インスタグラムの画像に関しては、Instagramの埋め込み機能」を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
#ミライノツクリテの第4弾は、マザーハウスの山口絵里子さん。小中学校時代は学校に馴染めず、鬱屈していたとか。そんなときに救ってくれたのが「モノづくり」だったそうです https://t.co/Axzm3Plp4g https://t.co/RBlUWa3ljI |Business Insider
— BusinessInsiderJapan (@BIJapan) December 24, 2019
注)アイキャッチ画像に関しましては、「BusinessInsiderJapan」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「山口絵理子のインスタと画像!経歴やプロフ・結婚や家族は?大躍進!」と題しまして、山口絵里子さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ワシントンから帰国するという場面で、バングラデシュのチケットを持ったというのが、山口さんのその後のすべてを決定したんですね。
それにしても、その行動力たるや凄いですよね、何かをなす人たちに共通して言えるのは、その判断力と行動力が抜群ということですね。
山口さんもマザーハウス設立までと、スタートしてからも色んなことがあったんですが、それも振り返ってみる時間軸では、成功への階段の1つですもんね。
『カンブリア宮殿』の山口絵里子さん、じっくりお話を聞きたいと思いますが、お腹のお子さんにはご注意くださいね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!