こんにちは、貞千です!
東京オリンピック、いよいよ開幕まで一年を切って秒読み段階に入りましたね!
メインスタジアムや選手村など急ピッチで進んでいるようで、開幕1年前のイベントで来日されたバッハ会長も大変満足しているようです。
そんなタイミングで、東京五輪のメダルが発表されましたね。毎回開催国の国を挙げてのデザインと言っちゃ大袈裟ですが、どんなデザインになるのか興味津々だったのですが…。
デザイナーは川西純市さん、発表されたデザイン!大変満足でした!!!
そこで今回は「川西純市の作品や経歴・学歴と妻や子供・出身は?デザイナーの評判も」と題しまして、作品や経歴など色々調べてみたいと思います。
それではさっそく、本題にいってみましょう!
Contents
川西純市の作品や経歴・学歴と妻や子供・出身は?
まずは、川西純市さんのプロフィールからいってみましょう!
名前:川西 純市(かわにし じゅんいち)
生年月日:不明
年齢:51歳
出身:大阪府大阪市
大学:大阪芸術大学芸術学部美術学科~大学院修了
現在:SIGNSPLAN代表 サインデザイナー
★ SDA 公益社団法人日本サインデザイン協会 常任理事
★ USD-O大阪デザイン団体連合 理事
【川西純市さんの作品】
川西純市さんは主に公共空間、医療、商業施設等のサイン計画やデザインの仕事をしています。また、建築空間やランドスケープの設計コンセプトを生かした仕事を心がけているそうです。
川西純市さんが手掛けた各ジャンルの最新の作品をご紹介しましょう!
2013年 OFFICE…京都製作所
2016年 PUBLIC…雲南市役所
2017年 SCHOOL…甲南大学
2018年 HOSPITAL…浜寺病院「けやき棟」
2019年 SHOP…なんばスカイオ
2019年 WALL GRPHIC…なんばスカイオ
2019年 HOTEL…SETREならまち
川西純市さんは、高校卒業後に大阪芸術大学芸術学部美術学科に入学し1990年に卒業しています。その後2年間、大阪芸術大学美術専攻科に進み、1995年までの3年間は大阪芸術大学デザイン学科スペースデザイン研究室に勤務しています。
1996年からは、ランドスケープ設計事務所「サインメーカー」に勤務し、2006年に独立して「SIGNSPLAN」を設立し現在に至っています。
川西純市さんは、一般人のため奥さまやご家族、小中高校などの個人情報は公開されていない状況です。
五輪メダルは川西純市のデザイン採用!評判も
東京オリンピックのメダルのおもて面は「国際オリンピック委員会(IOC)」の規定があり、パナシナイコスタジアムに立つ勝利の女神ニケ像がデザインされています。
裏面は開催国が自由にデザインできるので、『東京2020入賞メダルデザインコンペティション』で公募されたものです。
421人の作品エントリーがあり、その中から川西純市さんのデザインが選ばれたわけです!
メダルのデザインは、大会エンブレムと五輪マークの周囲が立体的に渦状になっていて、どの角度から見ても光の反射で美しく輝く(栄光の輝き)のが特徴です。周囲を不規則に加工することで「光の輪」を表現しています。
メダルは、直径85mmで、厚みは最大で12.1mm、重さは金556g、銀550g、銅450gになっています。因みに、金と銀は夏季大会で最重量とのことです。
東京オリンピック用と8月末に発表されるパラリンピックのメダルとともに大阪の造幣局があわせて5000個製造する予定で、来年5月に全て出来上がる予定とのことです。また、1位から8位の入賞者の表彰状は岐阜県産の美濃手漉き和紙にするそうです。
リボンのデザインには、大会を象徴する藍と紅を使用しています。そのデザインは組市松紋を用い、祝祭感とともに多様性と調和を表現しているそうです。また、視覚障害があるアスリートの方が触れて順位が分かるよう、裏側に凸加工が施されているとのことです。
メダルケースも発表されています。北海道・津別の山本木工の職人さんが、国産のタモ材を用いて手作りしたというもので、1つ1つ異なる木目が藍色の奥に浮かび上がる仕上がりになっています。
川西純市さんは「とても光栄でうれしい」と語り、デザインは「アスリートのエネルギーや一番輝いてほしいという思いがあり、多様性と調和を表現したかった」とコメントしています。
開幕1年前のイベントで発表された「東京五輪メダル」、評判はどうなんでしょうか?
上々のようですね!一目ぼれ「輝きがすごい」、どこから見ても美しく光る、日本らしいきめ細やかなデザインなど称賛の声があがっています!
私もデザインをかじってきたので言わせてもらいますが、川西純市さんが仰るように「アスリートの努力と栄光や世界の友情を光の輪で称える」ようなメダルになっていると心から思います。
川西純市さんの会社「SIGNSPLAN」の仕事は、公共性のある仕事からショップまで範囲は多岐にわたっており、川西純市さん自身のデザインも含めて、すこぶる評判がよろしいようです。
光の輪w
光の輪!東京五輪メダルデザイン発表 澤穂希さん“一目ぼれ”「輝きがすごい」 https://t.co/NudwXmnriq
— thunderbirdroid (@thunderbirdroid) July 25, 2019
2020東京五輪メダル コンセプトは“光と輪” デザイナーはどんな人?メダルに込めた思い https://t.co/eAnxu5S6U3 #FNN
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) July 24, 2019
東京五輪メダル ケースの隠れた多機能ぶり 日本らしいきめ細かい設計が https://t.co/m4pro5evmi
— 柳瀬 知 (@riki51244tomo) July 25, 2019
東京五輪メダル ケースの隠れた多機能ぶり 日本らしいきめ細かい設計が https://t.co/w3AUm9XGZe #スマートニュース
— 小圷 秀和 (@koakutsu0228) July 25, 2019
@yin_inc 地元で快挙と盛り上がっています。https://t.co/BUKaapANgi https://t.co/koisnZrBEb
— hiroyukiF (@hiroyukiF) July 26, 2019
まとめ
今回は「川西純市の作品や経歴・学歴と妻や子供・出身は?デザイナーの評判も」と題しましてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
東京オリンピックのメダルは、日本が誇れるデザインになっていたと思います。
世界中の超一流のアスリートがこのメダルを胸にかけ、大喜びする姿や涙する姿が目に浮かぶようですね。
もうすでに開催まで一年を切り、12月以降には発表されるであろう聖火ランナーも含めて、気運がますます高まって行くことと思います。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!